立命館高校JSSF2019に自然科学部が参加してきました

2019年11月3日(日)~7日(木)に立命館高等学校(長岡京)で実施されているJSSF(Japan Super Science Fair)2019に、3日~5日の3日間の日程で自然科学部3名が参加しました。

JSSFは立命館高等学校が主催する国際科学発表会で、世界22国の地域から44校(国内10校、海外34校)が一同に会し、代表生徒による科学研究の口頭発表、ポスター発表や科学的ワークショップを行いました。各国の生徒、教員の交流を通して「科学教育の国際化」の推進が目的です。

言語は全て英語であり、コミュニケーションツールとして英語の重要性が再認識される行事でした。本校生徒も外国の参加生徒と積極的に交流し、国際性を高めながら科学的知見を広げることができました。

以下、参加生徒の感想(抜粋)です。

三日間、とても楽しむことが出来ました。沢山の国の人と仲良くなることができて良かったです。英語が喋れるのは普通、みたいな環境で過ごした3日間はとても刺激的で楽しかったです。

私が今回の交流で感じたのは狭い世界の中だけで満足していてはいけないということです。世界にはたくさんの文化、価値観、考え方があります。自分が今見ている世界だけがすべてではないということを常に心の中で留めておかなければならないと思いました。

Lunch Partyで企画を行いながら海外の方々と英語でコミュニケーションをとったり、Science Showdown やScience Workshopで海外の方々と協力しながら1つのものを作り上げたりして、すごくいい経験になったと感じているし、とても楽しかった。

 

 

ポスターセッションの様子