9月23日(月・祝)の午後、愛知教育大学自然科学棟で実施された日本化学会主催の「化学教育⽀援経費による化学実験⽤器具の再利⽤プロジェクト」に参加し、「大学における有機化学合成の研究紹介と研究⽤ガラス器具を使⽤した探究活
動の⼿法を学ぶための有機化学実験」の実習を行いました。
2年生のTSコース、SSH自然科学部からのべ7名の生徒が参加しました。まだ学習前の内容ですが、有機化合物に硫酸を触媒として化学合成する反応についての説明と実験演習を行いました。
実験を行う際、試薬の危険性について安全データシート(SDS:Safety Data Sheet )を確実に確認するなどの注意点の説明をうけ、安全に研究をおこなうための知識や技能を学びました。

