5月下旬、2年生の数学Ⅱ「三角関数」の授業にて、机の上を飛び出し「地球の大きさを測る」探究的な実験を行いました。
生徒たちは事前学習として、紀元前3世紀にエラトステネスが地球の大きさを測定した歴史的な手法や、大航海時代の推定値について調査。その後グラウンドへ向かい、メジャーとスマートフォンのGPS機能を駆使して実際のデータを測定しました。
教室に戻り、学んだ三角関数を使って地球の周の長さを計算したところ、生徒たちの導き出した結果は約50,000kmに。エラトステネスが残した「約46,000km」という推計値と比較しながら、2000年以上も昔の知恵と計算の正確さに、あちこちから驚きの声が上がっていました。
教科書で学ぶ数学が、歴史や壮大なスケールの現実世界とつながっていることを肌で感じる、充実した授業となりました。




