科学三昧inあいち2023に出場してきました!

12月28日(水)、愛知県内の科学技術教育にかかわる生徒、教員、教育委員会、大学企業等の交流の場である「科学三昧inあいち2023」に参加しました。
岡崎コンファレンスセンターを会場として、県内外のSSH校を含めた48校、600名を超える生徒が日ごろの課題研究の成果をポスター発表したり、50名近くの大学・企業・研究機関等の関係者が、高校生向けの企業ブースを設けて先端技術に関するアウトリーチを行っていました。

本校からはSSH自然科学部34名が参加し、以下の4つの研究をポスター発表しました。

「化学に関するカードゲーム」
「サカサクラゲのポリプは毒を放出するのか」
「ミジンコの染色と日光」
「ムペンバ効果」

どれも生徒の興味関心からスタートして主体的に研究を進めているもので、多くの高校生や教員が聴衆として活発な質疑応答が繰り広げられていました。どのグループも研究の途中段階の発表であったため、質疑応答の中でヒントを見つけ、これからの研究に活かしていきます。

また、当日は名古屋大学、自然科学研究機構、大阪大学、京都大学、愛知教育大学等からブースが出ており、多くの生徒が大学で行われている研究の魅力に触れ、自身のキャリアや進路希望について強い動機付けの機会にもなりました。

こころの講話

令和5年12月20日(水)「臓器移植」をテーマとした、こころの講話が行われました。

演題 「すべてが有り難し -生きててよかった‐」

講師 加藤 みゆき 様

鷲見 陽子 様(愛知県臓器移植コーディネーター)

当事者である加藤様から、ご自身の病気の事、臓器移植を受けて感じた苦悩や葛藤、感謝のお気持ち、臓器移植の意思表示のことなどをお話しいただきました。

事後アンケートには、「臓器移植について家族と話し合いたい」「当事者の方の話が心に響いた」などの感想がありました。

ヨット部大会報告

蒲郡市の海陽ヨットハーバーにおいて、12月9日(土)第29回海陽ミッドウインター第1戦、10日(日)AYFプラクティス・シリーズ師走カップが行われました。どちらの大会も男女の区別なく艇種ごとに順位を競います。

ミッドウインター第1戦は3レースが行われ、社会人、大学生を含む18艇が出場したシングルハンドで林和哉(2年)が優勝を飾りました。また、田中美妃(2年)が7位、松下碧希(2年)が8位、永井達規(1年)が9位、小鮒朔太郎(1年)が14位、鈴木悠正(1年)が15位でした。

また、シングルハンド同様、社会人や大学生を含む53艇・105名が出場したダブルハンドでは山本梨乃(2年)・天野うらら(2年)ペアが24位、酒井湊(2年)・藤森温史(2年)ペアが27位、竹尾渓史(1年)・間瀬康平(1年)ペアが29位、石原菜々華(2年)・西舘陽斗(1年)ペアが30位、浅井栄真(1年)・小林優翔(1年)ペアが43位になりました。

 

AYFプラクティス・シリーズ師走カップは2レースが行われ、社会人を含む10艇が出場したILCA6(シングルハンド)では林和哉が昨日に続き優勝、石原菜々華が2位、田中美妃が3位、徳山巧澄(1年)が7位、小鮒朔太郎が8位となりました。

高校生のみ10艇が出場した420級では酒井湊・永井達規ペアが3位、山本梨乃・藤森温史ペアが4位、松下碧希・松山菜那子(1年)ペアが5位でした。

3艇が出場したFJ級では山本夏実(1年)・河合理希(2年)ペアが優勝、竹尾渓史・間瀬康平ペアが2位になりました。

2大会連続で優勝を飾った林和哉

12/19(火)ひいらぎ読書交流

令和5年12月19日(火)、ひいらぎ読書交流が行われました。

ひいらぎ特別支援学校に半田高校の1・2年図書委員と交流委員がお邪魔して、

クリスマスをテーマに絵本の読み聞かせをしたり、お楽しみ会をしたりして交流し、一緒に楽しい時間を過ごしました。

本校生徒はひいらぎの生徒さんに喜んでもらえてとてもいい笑顔を見せていました。

参加した生徒からは、「いろいろ準備して喜んでもらえてよかった」

「自分が楽しませてもらった、いい経験ができた」など感想が聞けました。

第16回愛知県武道館高校生弓道大会(個人戦)で4位入賞しました

去る12月17日の日曜日に、愛知県武道館で開催された「第16回愛知県武道館高校生弓道大会(個人戦)」において、2年4組の迫田きよみさんが4位に入賞しました。

今年で16回目を数えるこの大会には、全県から男女でそれぞれ200名近くの参加者が出場しました。

迫田さんは午前・午後の2回、計8射のうち6射を見事的中させ、2~5位の順位決定戦へコマを進めました。

決定戦では緊張感の張り詰めるなか、見事4位入賞を決めました。

大会後、迫田さんは「日ごろの練習の成果が発揮されてよかった」と笑顔で語ってくれました。

次の大会も応援よろしくお願いします。

(※写真では「5位」となっていますが、競技後に4位に訂正されました)

AITサイエンス大賞で「優秀賞」受賞!

12月16日(土)第22回AITサイエンス大賞に参加しました。

AITサイエンス大賞は、愛知工業大学が主催する高校生の日ごろの研究・活動の成果を顕彰する科学コンテストで、ステージ発表・パネル展示(ポスター)発表を愛知工業大学の教授陣に審査され、優秀な研究が表彰されます。今年度は東海地区全域から延べ56件のテーマの発表がありました。

研究は「自然科学部門」「ものづくり部門」「社会科学・地域づくり部門」の3部門に分類され、本校からは各部門に1つずつ、以下の3テーマで発表を行いました。

自然科学部門:柊池美化作戦!
ものづくり部門:大規模言語モデルによるAIリバーシ
社会科学・地域づくり部門:りんくうビーチの水質改善に向けて

午前中は各分野で5分間の口頭発表を行い、午後はポスターセッションが行われました。
ポスターセッションではどの発表グループでも人だかりができ、活発に質疑応答やディスカッションが行われていました。各校の発表者も聴衆も、探究活動に対する興味関心の高さが感じられました。

審査の結果、社会科学・地域づくり部門において「りんくうビーチの水質改善に向けて」のグループが優秀賞を獲得しました!
その他2つの発表も奨励賞を獲得し、生徒の研究活動が認められました。
どの研究もまだ課題が山積みですので、更なる研究の深化を進めていきます。今後もSSH自然科学部の活躍にご期待下さい。

新人体育大会県大会 新体操競技(個人)で1位、2位に輝きました。

令和5年度愛知県新人体育大会新体操競技が11月12日(日)に阿久比高校で行われました。

本校からは個人で2名が参加し、

2年生の加藤慧士さんが男子個人総合、種目別リング、ロープで優勝。

1年生の藤城壮さんが男子個人総合、種目別リング、ロープで2位になりました。

学校外で活動し、日々鍛錬した成果が発揮できた試合になったと思います。

次の大会も応援よろしくお願いします。

 

楽器を寄贈いただきました(吹奏楽部)

半田高校は伝統ある学校ですが、その分学校備品である楽器も経年劣化が進み、演奏に支障をきたす状態のものも増えてきています。

そのような事情から今回、半田高校吹奏楽部OB会様より、テナーサックスを寄贈いただくことになりました。

直近の大会は令和6年1月8日(月・祝)の愛知県アンサンブルコンテスト知多地区大会(瀧上工業雁宿ホール 入場料800円)となります。

良い結果が出せるよう部員は練習に励んでいます。

愛知県高文祭 放送部門県大会

11月12日(日)に知立市中央公民館で行われた「第36回愛知高等学校総合文化祭放送部門愛知県大会」に、本校放送部の生徒4名が、アナウンス部門、朗読部門に出場しました。
この大会は、次年度8月に行われる全国大会(岐阜大会)につながる大会で、放送部の参加する大きな大会の1つです。

今回、アナウンス部門で2年の生徒1名が、ベスト12にあたる「奨励賞」を受賞しました。
全国大会進出はなりませんでしたが、日ごろの練習の成果が認められ、本人、部員の自信になりました。