平成26年度 第7回 サイエンスコミュニケーション

日時
平成27年2月7日(土) 14:00〜17:00
会場
住吉福祉文化会館(名鉄住吉町駅より徒歩3分)
演題
『光る分子をデザインする!』
講師
山口 茂弘 先生 (名古屋大学大学院理学研究科教授)
http://www.handa-h.aichi-c.ed.jp/27ssh/ssh-commu/26/commu7.jpg
平成 3年 3月 京都大学工学部合成化学科卒
平成 9年 3月 学位取得:京都大学 博士(工学)
平成12-13年 マサチューセッツ工科大学客員研究員
平成13-16年 科学技術振興事業団 さきがけ研究21研究員兼任
平成15年1月 名古屋大学理学研究科助教授
平成16年12月- 科学技術振興事業機構 SORST研究員兼任
平成17年3月 名古屋大学理学研究科 教授
平成24年12月- 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所教授
講演要旨

ホウ素やケイ素をはじめとする13族から16族までの典型元素に注目し、これらの典型元素化学を基盤とした新物質合成からの材料科学への展開を目指し研究 をすすめている。その基軸となるのが、典型元素とπ電子系との特異な軌道間相互作用、典型元素の特異な構造特性、典型元素の多様な配位特性などの典型元素 の特性を巧みに活かした分子設計、そして、典型金属や遷移金属の特性を利用した新しいタイプの反応開拓である。このアプローチにより、従来の有機化学では 実現できない真に優れた機能性有機材料の創製をおこなっている。この新しい「ものづくり」からの有機エレクトロニクスや分子エレクトロニクスなどへの展開を目指す。