平成27年度 第1回 サイエンスコミュニケーション

日時
平成27年5月30日(土) 14:00〜17:00
会場
半田市福祉文化会館<雁宿ホール> 中央公民館視聴覚室(名鉄河和線知多半田駅から徒歩3分)
演題
『見えないものをみる、そして発見―今、炭素材料がおもしろい―』
講師
飯島 澄男  様 (名城大学大学院理工学研究科・名古屋大学高等研究院)
http://www.handa-h.aichi-c.ed.jp/27ssh/ssh-commu/27/commu1.jpg

東北大学大学院理工学系研究科にて博士号を取得。東北大学科学計測研究所の助手や米国アリゾナ州大学研究員、JST-ERATO林超微粒子プロジェクト基礎物性グループリーダーを経て、現在名城大学教授、名古屋大学特別招聘教授として活躍中。

講演要旨

科学の始まりはものや事象をよく観察することが基本。
観察には手段や道具が必要でそれらを作ることからスタートする。
そして観察結果をよく吟味し次に進む。そうして真理、本質に迫っていく。
そうした研究の一例を紹介する。