令和4年度 第3回 サイエンスコミュニケーション

日時
令和4年10月15日(土) 14:00〜16:45(受付 13:30〜)
会場
愛知県立半田高等学校七中記念館
演題
ゲノム研究が解明する生物の遺伝の仕組み
講師
松岡 信  様 (名古屋大学生物機能開発利用センター 特任教授)
松岡 信
講演要旨

イネやヒトを題材にして、生物の形質がどのように決められるかについて、最新のゲノム研究技術が解明しつつある現状を紹介する。

キーワード
  • ゲノム
  • 遺伝子
  • DNA
  • 遺伝
  • 形質
  • イネ
  • ヒト
講師の先生から

キーワードに書いた、ゲノム、遺伝子、DNAといった言葉が頻繁に出て来ます。生物の授業で、既にこれらの言葉を勉強していると、分かり易く聞けるかも知れません。講演は、ヒトやイネの形質(性質)を決める遺伝子を、ゲノム情報を使ってどうやって見つけるかという話です。

ポスター
第3回サイエンスコミュニケーション
講演の様子

10月15日(土)令和4年度第3回サイエンスコミュニケーションを開催しました。名古屋大学生物機能開発利用センター特任教授の松岡信先生をお迎えし、講演と交流会を行いました。新型コロナウイルスとイネの最新のゲノム研究についてのお話をいただきました。交流会では松岡先生と参加者の間で活発な質疑応答や議論が行われました。類型選択の時期が近づいている1年生や将来の進路について考える2,3年生にとって有意義な時間となりました。

講演の様子
参加者の感想(アンケートより)

生物学の今や研究機関の様子について少し知ることができてよかった。

身近な話題と関連付けで、判りやすく説明していただいたと思う。