令和4年度 第4回 サイエンスコミュニケーション

日時
令和4年12月20日(火) 14:00〜16:45(受付 13:30〜)
会場
愛知県立半田高等学校七中記念館(名鉄河和線住吉町駅から徒歩8分)
演題
流体力学の楽しみ
講師
木村 芳文  様 (名古屋大学大学院多元数理科学研究科 教授)
木村 芳文
講演要旨

流体力学は水や大気の運動を研究する学問であり、様々な自然現象や社会生活に関わりを持っています。

この講演では流体力学の紹介をおこない、それが数学や物理の勉強とどのように関連しているかを分かりやすくお話ししたいと思います。

キーワード
  • 渦運動
  • 乱流
  • ベクトル
  • 微分方程式
講師の先生から

流体力学がどんな学問なのか分かって頂けるようになるべく簡単にお話しをするつもりです。

ポスター
第4回校外案内
講演の様子

12月20日(火)に、名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授・木村芳文先生をお招きし、「流体力学の楽しみ」というテーマでご講演をいただきました。宇宙のことからおいしいお米の炊き方まで、幅広い範囲で使われる流体力学のことを、「渦運動」という先生の研究を交えながらお話しいただきました。あっという間に過ぎた2時間でした。

講演の様子
参加者の感想(アンケートより)

講師の話し方に情熱を感じたので面白かったです

日常にたくさんの流体力学が隠れていて面白いと思いました!また、日常で探してみたいと思います!ありがとうございました。

ns方程式の近似解によるシュミレーションである時点の条件から過去の状態を推測出来たりしたら、宇宙の過去なども分かったりしそうで面白いのではないか思いました。