学校案内

ご挨拶

更なる高みを目指して進化する半田高校

愛知県立半田高等学校長 齋藤 典久

 

  半田高校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 昨年度は、ヨット部女子が420級でインターハイ全国第4位、SSH自然科学部が行った「色素増感太陽電池(DSSC)」の研究が、高校化学グランドコンテストで金賞及びパナソニック賞を受賞しました。
 さらに、生物学オリンピックと地学オリンピックにおいて全国大会に出場、内閣府地方創生推進室が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で、中部経済産業局長賞を受賞するなど、全国レベルでの活躍が目立ちました。

 本校の教育の原点は、初代校長である鈴木周作先生が入学式で掲げた「自学 自治 自鍛」であり、大正期の新しい教育の香り漂うこの理想が時代を超え、現在では「自主自律」という言葉で息づいています。
 この精神を綿々と受け継いでいる本校生徒は、日々の学習や部活動、学校行事等に真剣に向き合うことで、次世代を担うリーダーとしての資質と能力を育んでいます。特に、ひいらぎ祭に代表される学校行事においては、生徒会を中心に生徒の創意工夫を活かした活動が見られ、大いに盛り上がっています。

 本校は、平成25年(2013年)からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されています。
 今年は、第Ⅱ期の最終年度(通算10年目)にあたり、研究開発課題「挑戦する人<発見する人、貢献する人、開拓する人>を育てる半田RiskーTakers養成プロジェクト“HaRT-Project”」を達成し、次期採択を通して文理融合型探究活動の更なる深化と世界で活躍する科学技術人材の育成及び地域の理数教育のレベルアップに取組んでまいります。

 そして、今年度より、現行の詰襟、セーラー服の制服に加えて、スーツ型の制服を導入しました。
 この制服は、落ち着きのある深い濃紺色のスーツで、半高生の「知性」と「品格」を感じさせるものです。ジャケット内側のオリジナルネームは、セーラー服の象徴である襟の三本線と校章の柊がデザインされています。
良き伝統を継承しながらも、長く愛される制服になってほしいと願っています。

 また、同窓会としての柊会からは、本校の教育活動に深いご理解を頂いており、特筆すべきことは、本校100周年事業の一環として大正13年に建てられた旧武道場を、常時使用できる未来型の教室としての七中記念館に再生していただいたことです。
 本年3月に、国の文化審議会は、この七中記念館を「登録有形文化財(建造物)」とすることについて、文部科学大臣に答申をしました。今後、夏頃までには、正式に登録される見込みです。

 さらに、本県初の公立の「併設型中高一貫校」として、2025年度開校に向けての検討を現在進めています。実現となれば、現在の敷地内に中学校の新校舎を建設して、県立附属中学校を併置し、6年間の高度な一貫教育を行ってまいります。

 本校は、地域や保護者、柊会、PTA等と力強い連携を図り、以下のスクールミッションを踏まえた更なる高みを目指した教育を積極的に行ってまいります。

  • 広く深い知性と自主自律の精神を身につけ、高い志と強い意志をもって物事に挑戦する、たくましい生徒の育成を目指す学校
  • 豊かな情操と社会性を身につけ、国際的な視野をもって社会の発展に寄与しようとする生徒の育成を目指す学校

 このホームページでは、充実した高校生活をおくる生徒の様子や本校の様々な活動等を紹介してまいりますので、ご覧頂ければ幸いに思います。