読書交流の感想(一部抜粋)
・初めはどうしたら良いのかわからずに、戸惑うこともありましたが、交流していくうちにだんだんうちとけられたような気がして嬉しかったです。今回は、一 人の人としか接することができなかったので、他の子とも交流できたらよいと思いました。(HR交流・中等部)
・こういう交流は初めてだったので、どう接すればよいかわからなかったのと、自分が人見知りだったので、最初はあまり話せなかったり、話せても話が続きま せんでした。でも一時間一緒にボール投げをして、初めよりは話せるようになれて、良い時間をすごせたと思います。次の交流では、もっと自分の方から積極的 に話したりして、今回よりも楽しくできたらいいなと思います。(HR交流・高等部)
・どちらも時間は限られていたけど、ランチタイム交流では、お互いに質問をしたり、自分のことを話したりして、読書交流では、それぞれの半の中で一緒に俳句やお経を作って楽しい時間が過ごせたと思う。(ランチタイム&読書交流・高等部)
(教育実習生のひいらぎ養護学校参観レポート)
・生徒の自主性を重んじ、又、生徒の自信を引き出すよう工夫されていると感じた。また、教頭先生がおっしゃっていた「我々教師は、勉強だけでなく、将来生 きていくための力を育てている」という言葉に感銘を受けた。特別支援学校のように直接生活及び生死に関わることではなかったとしても、生徒の人生に何らか の影響を与え、生徒の人生に布石を投じる立場として、責任感を持ち職務を全うしなければならないということを感じた。