国際共同課題研究の発表会に参加しました

1月28日(日)の12時~17時にオンラインを活用して立命館高校が主催する「International Collaborative Research Fair 2023」に本校生徒3名が参加しました。

新型コロナウイルス感染拡大前までは、毎年立命館高校が主催するJSSF(Japan Super Science Fair)に参加して対面交流をしていました。
感染拡大に伴い、昨年度からオンラインを活用した国際共同研究への参加が始まりました。
今年度は早稲田本庄高等学院とオーストラリアのQueensland Academy for Science Mathematics and Technology (QASMT)と共同研究として、「How does seasonal change affect aquatic ecosystems?」というテーマで水質調査や藻類の培養について研究を行いました。
6月の最初のミーティングから定期的に3校で延べ10回を超えるオンラインミーティングを行い、テーマ設定、研究計画とデータ共有、考察、プレゼンテーションの作成など、生徒主体で実施してきました。
前日まで発表練習を重ね、企画当日は自信をもって各々の役割のスライドを発表しました。

また、交流企画では各国の食べ物を混ぜて新たな食べ物を生み出すプログラムが行われ、小グループに分かれた生徒は自由な発想で交流を楽しんでいました。