ヨット部 インターハイ全種目に出場決定!

6月22日(土)~23日(日)にかけて、第71回東海高等学校総合体育大会ヨット競技が三重県の津ヨットハーバーで行われ、半田高校からは男女ともに420級(2人乗り)、ILCA6級(1人乗り)にそれぞれ2艇ずつが出場しました。

開会式の様子。愛知、静岡、岐阜、三重、各県代表。


開会式後の記念撮影。黄色の半田高校ヨット部旗が青空に映える。

土曜日は強風の中で5レース、日曜日はうってかわって風の弱い中1レース、合計6レースが行われました。


出艇の様子。

<結果>

男子学校対抗:2位

男子420級:酒井湊・藤森温史ペア4位、永井達規・小林優翔(間瀬康平)ペア5位

男子ILCA6級:林和哉2位、小鮒朔太郎6位

女子学校対抗:2位

女子420級:石原菜々華・天野うららペア2位、山本梨乃・河合理希ペア3位

女子ILCA6級:田中美妃3位、中原陽菜5位

この結果、8月12日(月)~16日(金)に和歌山セーリングセンターで行われる令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ヨット競技大会に、男子420級に酒井・藤森ペアと永井・小林ペアの2艇、男子ILCA6級に林の1艇、女子420級に石原・天野ペアと山本・河合ペアの2艇、女子ILCA6級に田中の1艇が出場することに決まりました。インターハイ・ヨット競技の4種目すべてに出場することができる学校は全国でもわずかであり、半田高校ヨット部としてもまさに快挙です。


OB・OGも応援に駆け付けてくれました。


閉会式後の記念撮影。

インターハイに向け、さらに練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。

ヨット部が県総体2年連続優勝

5月19日(日)蒲郡市の海陽ヨットハーバーにおいて第78回愛知県高等学校総合体育大会ヨット競技が行われ、半田高校ヨット部が学校対抗戦で男女ともに2年連続優勝を果たしました。

半田高校からは420級(2人乗り)に男子、女子ともに3艇ずつ、レーザーラジアル級(1人乗り)に男子6艇、女子2艇が出場しました。種目別の成績は、
男子420級:酒井湊・藤森温史ペア2位、永井達規・小林優翔ペア3位、竹尾渓史・間瀬康平ペア4位
女子420級:山本梨乃・山本夏実ペア2位、石原菜々華・天野うららペア3位、松下碧希・河合理希ペア4位
男子ILCA6級:林和哉が優勝、鈴木悠正、浅井栄真、小鮒朔太郎、徳山巧澄、西舘陽斗2位
女子ILCA6級:田中美妃が優勝、中原陽菜2位 となりました。

女子420級2位の山本梨乃・山本夏実ペア(右の赤白のセール) 1位(左の白のセール)とは僅差だった

男子420級2位の酒井湊・藤森温史ペア 笑顔でフィニッシュ

男子レーザーラジアル級優勝の林和哉

女子レーザーラジアル級優勝の田中美妃

1年生6人もレスキュー艇から声援を送った

閉会式の様子 左が半田高校ヨット部

左から男子420級3位の永井達規、2位の酒井湊、優勝の碧南工科高校の2人、女子420級優勝の碧南高校の2人、2位の山本梨乃、3位の石原菜々華

男子レーザーラジアル級優勝の林和哉と女子レーザーラジアル級優勝の田中美妃

ご支援・ご声援ありがとうございました。来月には三重県津市で東海大会が行われます。さらに練習に励んでいきます。

ヨット部活動報告

5月3日(金)から5月5日(日)まで、蒲郡市の海陽ヨットハーバーにおいて、「Kaiyo Sailing Days」が行われました。

この大会は毎年ゴールデンウイーク期間に開催されており、今年はわが半田高校をはじめ、岐阜県立海津明誠高校、兵庫県立芦屋高校や静岡県立熱海高校といった県外の高校、そして一般の方も参加して盛大に行われました。半田高校からは420級(2人乗り)に3艇、ILCA6級(1人乗り)に8艇、計14名がエントリーしました。

結果は、420級で山本梨乃(3年)・山本夏実(2年)ペアが3位、竹尾渓史(2年)・間瀬康平(2年)ペアが4位、酒井湊(3年)・藤森温史(3年)ペアが5位、ILCA6級で林和哉(3年)が堂々の優勝、田中美妃(3年)が4位、鈴木悠正(2年)が7位、小鮒朔太郎(2年)が8位、徳山巧澄(2年)が10位、浅井栄真(2年)が13位、西舘陽斗(2年)が16位、中原陽菜(2年)が17位でした。

2週間後には県総体が行われる予定です。さらに頑張っていきたいと思います。


参加者で記念撮影


半田高校ヨット部


左からILCA6級優勝の林和哉、420級3位の山本梨乃、山本夏実

「Kaiyo Sailing Days」と時を同じく5月2日(木)から6日(月)まで、神奈川県藤沢市江の島ヨットハーバーにおいて、国際大会である「420アジア・オセアニア選手権」が行われ、半田高校から420級3艇、6名が出場しました。この大会は、日本、オーストラリア、タイからのエントリー(男子/ミックス29艇、女子14艇)で行われ、5日間で14レースが実施されました。

チームジャパン


半田高校ヨット部の6名


2020年東京オリンピックの会場にもなった江の島


天野うらら・石原菜々華ペア(女子7位) 第1レースではなんと1位でフィニッシュ!


河合理希・松下碧希ペア(女子9位)


小林優翔・永井達規ペア(男子/ミックス20位)

この大会は半田高校ヨット部によっても初めての国際大会であり、とても貴重な経験をすることができました。たくさんのご声援、ご支援ありがとうございました。

ヨット部が取材を受けました

4月7日(日)午後、ヨット部が地元知多半島のケーブルテレビ局CACの取材を受けました。5月1日から、俳優の中村優一さんがヨット体験をした様子が放送されます。詳しくはCACのホームページで。

俳優の中村優一さん(前列中央)を囲んでの記念撮影

ヨット部大会報告

蒲郡市の海陽ヨットハーバーにおいて、12月9日(土)第29回海陽ミッドウインター第1戦、10日(日)AYFプラクティス・シリーズ師走カップが行われました。どちらの大会も男女の区別なく艇種ごとに順位を競います。

ミッドウインター第1戦は3レースが行われ、社会人、大学生を含む18艇が出場したシングルハンドで林和哉(2年)が優勝を飾りました。また、田中美妃(2年)が7位、松下碧希(2年)が8位、永井達規(1年)が9位、小鮒朔太郎(1年)が14位、鈴木悠正(1年)が15位でした。

また、シングルハンド同様、社会人や大学生を含む53艇・105名が出場したダブルハンドでは山本梨乃(2年)・天野うらら(2年)ペアが24位、酒井湊(2年)・藤森温史(2年)ペアが27位、竹尾渓史(1年)・間瀬康平(1年)ペアが29位、石原菜々華(2年)・西舘陽斗(1年)ペアが30位、浅井栄真(1年)・小林優翔(1年)ペアが43位になりました。

 

AYFプラクティス・シリーズ師走カップは2レースが行われ、社会人を含む10艇が出場したILCA6(シングルハンド)では林和哉が昨日に続き優勝、石原菜々華が2位、田中美妃が3位、徳山巧澄(1年)が7位、小鮒朔太郎が8位となりました。

高校生のみ10艇が出場した420級では酒井湊・永井達規ペアが3位、山本梨乃・藤森温史ペアが4位、松下碧希・松山菜那子(1年)ペアが5位でした。

3艇が出場したFJ級では山本夏実(1年)・河合理希(2年)ペアが優勝、竹尾渓史・間瀬康平ペアが2位になりました。

2大会連続で優勝を飾った林和哉

ヨット部 国体と新人戦の結果

10月8日(日)から10月11日(水)まで、「燃ゆる感動かごしま国体セーリング競技」が鹿児島市平川特設セーリング会場で行われ、半田高校から少年男子ILCA6級に永井達規(1年)、少年女子ILCA6級に田中美妃(2年)が出場しました。それぞれ4レースが行われ、永井達規が36位中15位、田中美妃が29位中14位と奮闘しました。また、半田高校ヨット部OBである永井久規さん(49回生)は成年男子ILCA7級に出場し43位中10位、同じくOGである井口七海さん(70回生)は成年女子SS級に出場し29位中21位という結果になりました。

10月15日(日)「令和5年度愛知県高等学校新人体育大会ヨット競技」が海陽セーリングセンター(蒲郡市)で行われました。前日夜から降り始めた雨は幸いにもレース開始前には止みましたが、かわって強い風が吹くコンディションの中、全部で3レース行われる予定が2レースで途中打ち切りとなってしまいました。

結果は以下の通りです。

学校対抗戦:男子が優勝、女子が2位

男子420級:酒井湊・間瀬康平ペアが3位

男子FJ級:竹尾渓史・藤森温史ペアが優勝、小林優翔・西舘陽斗ペアが2位、鈴木悠正・浅井栄真ペアが3位

男子レーザーラジアル級:林和哉が優勝、永井達規が2位、徳山巧澄が3位、小鮒朔太郎が4位

女子420級:石原菜々華・天野うららペアが2位、松下碧希・河合理希ペアが3位、山本梨乃・松山菜那子ペアが4位

女子FJ級:山本夏実・中原陽菜ペアが優勝

女子レーザーラジアル級:田中美妃が優勝

応援ありがとうございました。

 

新人戦を終えて

ヨット部 インターハイ結果報告

8月12日から16日にかけて和歌山セーリングセンターで行われた「令和5年度全国高等学校総合体育大会ヨット競技大会 第64回全国高等学校ヨット選手権大会」に、半田高校ヨット部から女子420級に3年の大西真央・西住咲重ペアと梶恵里花・伊藤優ペアの2艇が出場しました。

女子420級には全国の各水域を勝ち上がった25校・31チームが出場しました。台風6、7号の影響が心配されましたが、15日を除いて大会は無事行われ、大西真央・西住咲重(石原菜々華・山本梨乃)チームが12位、梶恵里花・伊藤優(田中美妃・河合理希)チームが14位、女子コンバインド(2艇の合計点で争われる学校対抗戦)で5位の成績をおさめることができました。

たくさんのご支援、ご声援ほんとうにありがとうございました。

閉会式での表彰の様子

代表の西住咲重

以下、詳細を時系列順に。

大会1日目(8月12日):9時から開会式の後、トライアルレース。

出艇前の様子

出艇前の様子

大会2日目(8月13日):第1レースが行われ、大西真央・西住咲重ペアが25位、梶恵里花・伊藤優ペアが23位。第2レースは、大西真央・西住咲重ペアが17位、梶恵里花・伊藤優ペアが16位。第3レースは、19knという強風の中、大西真央・西住咲重ペアが4位、梶恵里花・伊藤優ペアが10位。

いざ決戦の地、和歌の浦へ!

大会3日目(8月14日):昨日に続いて第4レースが行われ、大西真央・西住咲重ペアが23位、梶恵里花・伊藤優ペアが20位。第5レースは、大西真央・西住咲重ペアが9位、梶恵里花・伊藤優ペアが13位。

大会4日目(8月15日):台風7号のため中止。

大会5日目(8月16日):14日に続いて第6レースが行われ、大西真央・西住咲重ペアが10位、梶恵里花・伊藤優ペアが17位。15時半から閉会式と表彰式が行われ、前述したように、大西真央・西住咲重(石原菜々華・山本梨乃)チームが全31チーム中12位、梶恵里花・伊藤優(田中美妃・河合理希)チームが14位、女子コンバインド(2艇の合計点で争われる学校対抗戦)で全40校中5位の成績をおさめることができました。

来年も来るぞ!(前列が出場した3年生、後列がサポートの2年生)

ヨット部がKaiyo Sailing Trophyで活躍!

7月29(土)~30(日)の2日間、蒲郡市の海陽ヨットハーバーにおいて、「2023 Kaiyo Sailing Trophy」が行われ、半田高校ヨット部が活躍しました。

ほとんどの1年生にとっては初の大会出場となりましたが、FJ級では石原菜々華(2年)・中原陽菜(1年)・間瀬康平(1年)が優勝、松下碧希(2年)・松山菜那子(1年)が2位、酒井湊(2年)・山本夏実(1年)・小鮒朔太郎(1年)が3位、ILCA6で田中美妃(2年)が3位に入る活躍をみせました。

さらにOB・OG勢の活躍も光りました。SS級では岩月愛望・井口七海(半田高校70回生)ペアが優勝、ILCA7では永井久規さん(半田高校49回生)が2位に入り、それぞれ10月に鹿児島で行われる「燃ゆる感動 かごしま国体」への出場が内定しました。

令和5年度インターハイ愛知県選手団結成式が行われました。

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7月11日(火)14時から、名古屋市公会堂大ホールにて、「令和5年度全国高等学校総合体育大会夏季大会 令和5年度全国高等学校定時制・通信制体育大会等 愛知県選手団  結成式」が行われ、ヨット部から女子8名が参加しました。

県内から代表選手が一同に会し、インターハイでの活躍を誓いました。

なお、この様子は8月2日(水)21:30より高校生スポーツ応援番組「ハイスポ+」で放送されますのでご覧ください。結成式第2部、BOYS AND MEN司会による激励イベントで、3年の西住咲重がインタビューに答えています。

結成式に参加したヨット部女子8名

ヨット部 女子420級インターハイ出場決定!

6月10日(土)~11日(日)、静岡県立三ヶ日青年の家において「第70回東海高等学校総合体育大会ヨット競技」が行われ、女子420級で西住咲重(3年)・大西真央(3年)ペアが2位、伊藤優(3年)・梶恵里花(3年)ペアが3位に入り、それぞれ8月13~16日に和歌山セーリングセンター(和歌山県和歌山市)で開かれる「2023年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ヨット競技」への出場が決定しました。また、女子学校対抗競技では2位となりました。

遠いところ、また2日目は雨にもかかわらず、たくさんの応援ありがとうございました。次はいよいよ全国大会です。さらなる応援をよろしくお願いします。