平成30年度 第1回サイエンスコミュニケーション

第1回の講師は名古屋大学大学院理学研究科 教授の 森郁恵 先生をお迎えし、『小さな生き物が教えてくれる脳の仕組み』をテーマとして講演、交流会が行われました。多くの中学生、高校生、保護者の皆さんが参加され、公演後の交流会では活発に質疑応答が交わされました。森先生は研究以外の内容の質問に対しても、ユーモアを交えて答えてくださるなど、会場は大変盛り上がりました。

以下、生徒アンケートより抜粋

・体長1ミリの線虫が、人の医学の発展につながるように、一見関係のなさそうな2つでも、つながりが出てくると知り、自分の知らない世界をもっと知ってみたいと思えました。

・「国際的な研究」というものの具体的なイメージがわいた。英語の必要性を実感した。

第2回<7月28日(土)>の講師は、素粒子を専門に研究されている、久野純治先生(名古屋大学大学院理学研究科 教授)です。まもなく御案内のページをアップします。第2回のサイエンスコミュニケーションへ是非、御参加ください!