タイのマヒドン校の生徒との対面交流を行いました。

10月13日(金)~19日(木)の7日間、タイのマヒドン校の生徒が8名、先生が2名来校し、4年ぶりの対面交流が実現しました。
滞在中、マヒドン校の生徒は、本校生徒と共に授業に参加しました。理科では化学や物理の実験を行い、数学では校舎の高さを計測したり、語学の授業では、探究のプレゼンテーションを英語で紹介したり、両国の言語を教え合ったりしました。
2年生の全体集会では、生徒企画で文化交流会を行いました。半田高校からは、吹奏楽の演奏やダンス部、大道芸(ディアボロ)などを披露し、マヒドン校生徒からは、マヒドン校の紹介やタイ伝統のダンスを一緒に踊る等、対面ならではの交流を行いました。
土曜日は書道と茶道の体験をし、本校のバディ生徒と一緒に名古屋大学の教授による講義を受けた後に、ミツカンミュージーアムの見学を行いました。
校外研修では、LIXIL榎戸工場、INAXミュージアム、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)、名古屋市科学館など、様々な施設を訪問し、日本の大学や科学技術について学びました。
滞在中、マヒドン校の生徒は本校生徒のホストファミリーと共に過ごし、日本の家庭の暖かさを肌で感じていただきました。
帰国前夜、七中記念館でフェアウェルパーティーが開かれ、筝曲による演奏の中、ホストファミリーやバディと別れを名残惜しむ姿があちこちで見受けられました。
今回の対面交流では、コロナ禍のオンライン交流では十分にできなかった「コミュニケーションを深める」ことができたという声をたくさん聴くことができました。

交流の様子はこちらからご覧ください