アントレプレナーシップ講演会(第2期)
アントレプレナーシップ講演会では企業や大学から、科学技術分野において起業家精神をもって社会に活力を生み出し、活躍されている方の講演を聴いています。
第2年次より半田高校卒業生の記念事業と協力し、卒業生の中からアントレプレナーシップを持って活躍されている方をお招きし、後輩を励まして勇気付ける講演をいただいています。
SSH記念講演会(第1期)
本校では、年に一度、国際的に第一線で活躍している研究者の方から講演を聴き、研究の奥深さや壮大さを知り、大いに刺激を受けています。
学校関係者(教員)向け申込フォーム(様式1)はこちら<終了しました>
※保護者の方のお申込みは、お子様を通じて学校からの申込みとなります。(案内と申込み用紙の配布日:2学期始業式)
知多地区中学校・高校の生徒さん向け申込フォーム(様式2)はこちら<終了しました>
※中学生・高校生の皆さんは、学校単位での申込みとなります。(個人での受付は行っておりません。2学期の始業式以降に、各学校の先生に問い合わせてください。)
知多地区高校生フォーラム2016の様子はこちら
平成27年度のSSH生徒成果発表会の様子はこちら
3月14日(火)半田高校SSH「1・2年探究合同発表会」を実施します。
本校の1,2学年の一年間の探究活動の成果発表の場として、以下の通り半日を通して探究活動について口頭発表し、建設的な議論を行う機会としています。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前半は2年生代表グループの発表を教室でオンライン視聴し、後半は分散した各発表会場で2年生の全グループと1年生の代表グループの発表を対面視聴する、という三密を避けた方式で実施します。
また、発表会後は、探究担当教員による探究情報交換会を実施いたします。
本校および知多地区の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。ご興味のある教育関係者の方は、下記の要項をご覧いただき、3月8日(水)までにお申し込みください。
1・2年合同探究発表会 実施要項
参加申込書(word)
9月25日に、生徒成果発表会と題し、以下の6つの内容に分けて発表を行いました。
★1年生「総合的な学習の時間」
1年生を対象に、自分の出身の市町村に対して、歴史、産業、自然などのさまざまな面について調査を行い、その内容をホームルームや学年全体の場で紹介する 時間を設けている。発表会では、代表の生徒が大府市と東浦町の境目にある、国立長寿医療研究センターを訪れ、「知多半島が支える高齢化社会」について調べ た内容を発表した。発表した生徒は、認知症の原因を探る基礎研究、骨粗鬆症の原因を探る遺伝子研究、薬以外の治療法の研究などについてしっかり調べ、それ らの研究が新薬の開発など、様々な医学と医療の発展に役立つことを理解していたようだ。
発表に向けてしっかりと準備し、練習の成果が表れていて、非常に分かりやすく好感の持てるプレゼンテーションであったとの評価を得た。
★3年生「理科課題研究」
3年生を対象に、物理、生物、化学、環境、防災に関わる研究テーマ決め、5~8人のグループ分けからスタートした。な かなかテーマが決まらない生徒たちには、教員側が提示した具体的例をヒントにして研究テーマを決めている生徒もいた。その後、どのような研究の流れにする のか、何が必要なのか、グループの中での役割分担など一生懸命話し合いをし、困ったときには教員が相談に乗っていた。今回は、2グループが代表として発表 を行った。
①「THE分析 ~純物質か混合物か~」…遠心分離機、ペパークロマトグラフィー等を利用して混合物を分離
②「太陽光発電システム」… 太陽光発電実験システムの紹介、スパークの利用など
受験勉強とは、違った雰囲気で実験に取り組むことは、期待した結果が得られなかったり、予定した手順では不都合が生じたりなど思い通りに進まないことを 実感できた様子が生徒自身が発表の中から感じられた。今回は、昨年の「総合的な時間」で研究テーマを決めて実施した実験などが元になっているため、全体的 に研究テーマも結果も流れもレベルアップすることができた。

★英語によるプレゼンテーション講座の報告
グローバルな視点を身に付けることと、国際的な思考力・判断力・表現力をつけることを目的として、年間13回にわたり、1、2年生の希望生徒33名を対 象に、日本福祉大学教授の小倉美津夫先生を講師としてお招きして、英語によるプレゼンテーション講座を行っている。代表生徒の発表は「Do You Want Food Machines on the Campus?」であり、身近な題材での英語のプレゼンテーションであったため、質疑応答も盛り上がりをみせた。
★平成26年度英国海外研修の報告
ブライアンストン校との交流、共同実験の様子を伝えることができた。共同実験では、物理、化学、生物の3つの班に分かれて、プレゼンテーションを通して持ち寄った実験結果の報告を行うことで更に、自然科学に関わる興味関心が深まったという報告ができていた。
★平成27年度 英国海外研修参加予定生徒の研究発表
今年度は、SSH自然科学部化学班に所属する3年生の酒井佑基君を中心に3年余り行っていた「納豆からの高純度のɤ-ポリグルタミン酸(ɤ-PGA)の抽出とそれによる凝集効果」の研究を後輩である5人が、イギリスで研究発表を3月に行うことを報告した。
自然科学部の研究は、一般生徒には専門過ぎてなかなか理解ができないため、分かりやすくするために動画やイラストを多く取り入れた工夫の感じられるプレ ゼンテーションであったため、非常に評判がよかった。また、この研究は、8月にインテックス大阪で行われたSSH全国生徒研究発表会で「奨励賞」をいただ くことができた内容であったため、発表生徒も自信をもって発表していた。そして、この研究は、地元企業のミツカンとの連携により多くのヒントをいただくこ とができたことや、納豆から抽出した物質がɤ-PGAであることを確認するためにNMR分析を依頼した愛知教育大学との連携など多くの協力をいただき、そ の成果が表れた発表であった。
★SSH自然科学部生物班の研究発表
身近に目に触れる花を研究材料にしたSSH自然科学部生物班の発表は、「植物が異なる環境下で育つと、花や葉の色に変化が現れると思いますか?実は現れ るのです…が、ではどんな変化が現れると思いますか?」の質問に始まり、一般の生徒、保護者に向けてわかりやすいプレゼンテーションに仕上がっていた。
紫外線と植物の色素の関係について、3年生の先輩が書籍で「紫外線量が増えると、植物の色素の量もそれに伴って変化する」という内容を読んだことがきっ かけで始まった研究であることや、花の育生中に襲ってくる梅雨や台風にも負けずに実験を続けることの苦労話も伝えることができた。地味ではあるが、自然に 興味を持って研究を続ける姿勢を広く伝えることができ、研究の意義を感じさせる発表であった。
8月4日(木)に本校にてSSH知多地区生徒探究発表会を実施しました。
生徒探究発表会は3年生が学校設定科目「探究」で約1年半研究した成果を1,2年生に向けて発表する事業で、今年はスライド資料を使った口頭発表にて行われました。3年生は他のグループの発表を見たり、質疑に答えたりする中でも、発表技術の向上や、新しい視点を学んだ様子でした。
1,2年生は3年生の発表を聞いて、研究の面白さを知り、自身の研究の参考にしている様子でした。
外部の高校からも参加があり、半田農業、豊田西(以上各1テーマ)、明和、早稲田大学本庄高等学院(以上各2テーマ)がオンラインにて発表に参加しました。
発表テーマはこちら
本校の3年間の探究活動の成果発表の機会、および地区内外の高校による科学発表と交流の機会となることを目的として、8月4日(木)に「SSH知多地区生徒探究発表会」を実施します。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本校生徒は分散会場にてオーラルプレゼンテーション、他校参加生徒はオンライン(Zoom)によるオーラルプレゼンテーションの形式での実施を予定しています。
本校および地域の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。
オーラルプレゼンテーションへの参加はオンライン、発表会の参観は対面となります。参加または参観をご希望される方は、下記のご案内をご覧いただき、下記期日までにFAXまたはメールにてお申込み下さい。
〇オーラルプレゼンテーション参加申込締切 7月7日(木) 高校生対象
※ 発表用スライドは当日までにご用意いただければ結構です。
※ 当日はご自宅または所属の学校からZoomにてご参加いただき、「画面の共有」を利用して発表していただきます。
〇発表会の参観申込締切 7月28日(木) 学校関係者対象
※ 本校に来校して発表会のご様子を参観いただきます。
※ 探究活動における情報交換会を同日時程内に実施いたします。そちらへの参加のご予定もお申込み時にご回答下さい。
実施日 令和4年8月4日(木)
対 象 本校全生徒,地区内外の高校生、中学校教員・高等学校教員等
時程および内容、申込方法等は以下の添付ファイルをご確認下さい。
半田高校知多地区生徒探究発表会案内(関係校宛)
ご不明な点は担当者までお気軽にお問い合わせ下さい。
本校の令和3年度に行われたSSH事業の成果発表の機会、および本校卒業生によるアントレプレナーシップ(起業家精神)醸成を目的として、5月25日(水)「SSH成果発表会・アントレプレナーシップ講演会」を実施します。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、成果発表(口頭発表)とアントレプレナーシップ講演会(実演を伴う講演)を、1年生は体育館で視聴し、2・3年生はオンライン配信を普通教室で視聴します。
本校および地域の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。オンライン参観を希望される方は下記のご案内をご覧いただき、記載してあるQRコードから必要事項を記入の上、5月19日(木)までにお申し込みください。
実施日 令和4年5月25日(水)
対 象 本校全生徒,中学校教員・高等学校教員,本校卒業生
時程および内容は以下のご案内をご覧ください。
R4成果発表会 アントレプレナーシップ講演会案内【全国・知多共通】
参観の申込は以下のgoogleフォームリンクからも可能です。
https://forms.gle/Coka8DZ6fyRjoj5m9
本日8/5(木)出校日を利用し、SSH知多地区生徒探究発表会を実施しました。
第3学年の生徒は、昨年から続く2年間の探究活動の成果を発表しました。
生徒は自分たちで決めたテーマについて調査・研究を続け、得られた結果を統計データにまとめており、自作のPowerPointのプレゼン資料を用いて説得力のある説明をしていました。
第1・2学年の生徒も積極的に質疑応答に参加し、今後の探究活動へのヒントを先輩から得ようとする意欲が見られました。
また、本校の生徒のみでなく、埼玉県立早稲田大学本庄高等学院、愛知県立明和高等学校、愛知県立武豊高等学校の3校から代表生徒がオンラインによる参加・発表をしました。生徒たちは学校の垣根を越え、探究活動の成果を共有し、その内容についての議論を交わすことができました。
発表テーマ例
「イオン交換樹脂の最適な合成条件を求める」
「景気変動とヒットソングの相関性」
「スポーツにおけるモチベーションのコントロール法」
