令和4年3月1日(火)に卒業式を行いました。保護者の方の参加人数が制限されたり、在校生はZoomで参加するなど、コロナ感染対策が取られた中での卒業式でしたが、「何とか心温まる式にしたい」という皆の思いの中、73回生は巣立っていきました。
3年担任・副担任の先生らに見送られ、式場を後にする卒業生たちの姿は、どの顔も凛々しく立派でした。
保護者 様
愛知県立半田高等学校長
齋藤 典久
平素から本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
現在、県内では新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑制のため、令和4年2月14日から「愛知県まん延防止等重点措置」が延長されているところです。本校では、今後も校内での感染予防対策を徹底し、できる限り教育活動を継続してまいりますので、何卒よろしくお願いします。
さて、令和4年2月17日に、県教育委員会はこれまでの臨時休業の判断基準を変更しました。休業期間が土日祝日を含む5日程度としていたものを3日程度とし、また感染者が複数判明した場合に学級閉鎖としていたものを3人以上とするなど、学校教育活動の継続を考慮した変更となっております。
本校においても、関係保健所及び県教育委員会と連携し、下記の基準に基づいて学級閉鎖、学年閉鎖又は学校全体の臨時休業を実施してまいります。学校における感染拡大リスクをできる限り低減するため、ご家庭においてはこれまで以上に健康観察を徹底していただき、発熱や倦怠感、喉の違和感など、生徒の体調が普段と少しでも異なる場合には生徒の登校を控えていただくよう、お願いいたします。
なお、下記の基準を満たさないなど、校内で陽性者が判明しても臨時休業は実施しない場合もあります。
また、濃厚接触者を特定したり、臨時休業の要否に係る判断をしたりするための作業として、陽性が判明した児童生徒に対する聞き取りは、保健所に協力して学校が直接行う場合がありますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
お問い合わせ等は、教頭までご連絡ください。
記
臨時休業の判断基準(令和4年2月17 日変更) 愛知県教育委員会
【一部臨時休業(学級閉鎖)】(土日祝日を含めた3日程度を目安)
○ 直近3日間で以下のいずれかの状況に該当し、学級内で感染が広がっている可能性が高い場合、学級閉鎖を実施する。
① 感染者が3名以上判明した場合
② 感染者、その感染者と「濃厚な接触をした可能性のある者」(いわゆる「濃厚接触者」)及び未診断の風邪等の症状を有する者が、合わせて学級の15%以上いる場合
④ その他、設置者で必要と判断した場合
【一部臨時休業(学年閉鎖)】
○ 複数の学級を閉鎖するなど、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合
【学校全体の臨時休業】
○ 複数の学年を閉鎖するなど、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合
2月18日(金)のテスト後に、1年生を対象に進路指導部主催の名大研究会を実施しました。
これは、1年生の名古屋大学志望者を対象としたもので、100名以上の生徒が参加しました。
今回は本校の卒業生で、現在、名古屋大学3年生の先輩5名を招いて様々な話をしてもらいました。
高校在学時の生活の仕方や受験勉強への取り組み方、現在の名古屋大学での学生生活など、具体的なアドバイスやリアルな様子を聞くことができました。
名大を目標にする生徒にとって、有意義な会になったと思います。
この研究会を契機に、名古屋大学合格に向かって意識を高め、さらなる努力を期待しています。
現在、愛知県に発出中の「まん延防止等重点措置」が三週間延長(予定では、3月6日まで)されることになりました。それを踏まえて、以下の対応をします。
感染力が強く、医療もひっ迫してきています。さらに警戒度を高めて、感染防止対策の徹底をしてください。
2月3日(木)の5限探究Ⅰにて、愛知県立大学日本文化学部 国語国文学科の三宅宏幸先生による出前授業(Zoom)が行われました。
「浮世絵『七福神』を『読』む?」をテーマに、くずし字の読み方や浮世絵について授業をしていただきました。生徒は、文化頃に描かれた浮世絵に添えられたくずし字によって書かれた狂歌を読み取ったり、その浮世絵についての先行研究から疑問点を考えたりしました。最後にはその浮世絵の元となったからくりが、半田市の亀崎潮干祭の山車からくりにまだ残っていることから、古典は身近につながっていることを学びました。
★4月の総体予選で、3年生の最後の頑張りともに、日ごろの練習の成果を発揮しました。3年生引退後も、先輩たちの良き伝統を引き継ぎ、新チームはキャプテン・副キャプテンを中心に主体的に日々の練習に取り組んできました。その日々の積み重ねの成果は、体力面・技術面のみならず、精神的な成長にもつながり、公式戦において力を発揮していることに如実に現れています。現在2月です。4月になれば、新入生を迎えつつ、現2年生は新3年として最後の大会に直面します。あと2か月、新入生を迎える準備をしつつ、高校生活の大きな部分を占めるバド部の活動を、なおいっそう充実させ、仲間とともの大切に過ごして欲しいと思っています。*詳しい実績(個人戦を含み)は部活動のページへ (顧問渡邉)
★団体戦の結果★ *個人戦は部活動のページへ
4月総体予選 学校対抗戦 準優勝 9月新人戦予選 学校対抗戦 準優勝 *県大会ベスト8進出
11月全知多バドミントン大会高校団体の部 優勝
12月知多名南バドミントン選手権大会(団体戦ダブルス3ペア) 1部 優勝
1年生の芸術科目にて音楽の授業を選択した生徒が、音楽の授業にてクラスコンサートを行いました。生徒たちは12月にグループを組む所から始め、楽器の編成や曲まで生徒自身が考えて準備をしてきました。感染予防のため演奏形態が制限された中でしたが、どのグループも工夫を凝らして発表していました。
Asia Academic & Cultural Sessions 2022(A’ACS)は、本校と早稲田本庄高等学院が連携・共同主催する国際シンポジウムです。昨年、新型コロナウイルス感染拡大により対面での国際交流が全くできなくなったため、例年同時期にタイ国マヒドン校(MWIT)で研修を行っている早稲田本庄高等学院に、何かできる活動はないかと相談し、実現したものです。昨年は国内両校とタイのMWIT、シンガポールのNational Junior College(NJC)の4校で開催しました。
今年度は2月5日(土)6日(日)の2日間、新たに茨城県の清真学園、今年度共同研究を行ったフィリピンとタイの生徒も参加し、すべて半田高校・早稲田本庄学院生徒のコーディネートで実施されます。研究発表・文化発表・ディスカッションなどのメニューを通して交流を深めます。
1月も下旬に入り冬の練習も折り返しの時期となりました。
徐々に日が長くなっているとともに、春の大会が近づいていることが感じられます。
筋トレや体力づくりが中心の毎日ですが、厳しいメニューもあるなかで、笑顔を絶やさない選手の姿がとても印象的です。
冬の間で鍛えられた体を使って全力でプレーをする選手の姿を楽しみに残りの冬練も頑張ります。
まだまだ寒い日が続くと思われますので、皆さんも体調には十分にお気をつけください。
本文:マネージャー
1月25日に、科学英語プレゼンスキルアップ講座の最終プレゼンテーションの発表がありました。この講座は、日本福祉大学 小倉美津夫教授を講師として、1・2年生の希望者を対象に授業後に11回行いました。この講座の目的は、英語によるプレゼンテーションについて講義やスライドを用いた実習を行うことで、コミュニケーション能力及び科学的な内容を含むプレゼンテーション能力を身に付けることです。1年間の集大成にふさわしいすばらしいプレゼンテーションとなりました。