SSH通信Vol.1を発行しました

スーパーサイエンスハイスクール事業の広報通信、SSH通信Vol.1を発行しました。
今年は、生徒1人1人がより積極的に参加できるように、この通信を通してコロナ禍でも参加できるSSH事業を、順次紹介していきます。

R3 SSH通信Vol.1

R3 SSH通信Vol.1
R3 SSH通信Vol.1
  • SSH 委員の声
    ~サイエンスコミュニケーション~
  • 講座募集①
    ~科学英語プレゼンスキルアップ講座~
  • 講座募集②
    ~国内外の高校生との共同研究 ~
  • 各種要項
    • 全国物理コンテスト「物理チャレンジ」
    • 日本生物学オリンピック
    • 化学グランプリ 目指せ!科学の甲子園
    • 名大みらい育成プロジェクト
    • 名大 MIRAI GSC
  • 第1回サイエンスコミュニケーション
    巨大太陽フレアの謎~宇宙の嵐から私達の生活を守るために~

下のボタンからダウンロードできます。

「電気学会 高校生みらい創造コンテスト」で最優秀賞を受賞

令和2年度 電気学会「高校生みらい創造コンテスト」(主催:電気学会 電力・エネルギー部門、共催:パワーアカデミー)に、本校のSSH自然科学部の生徒が投稿した論文「身近なもので簡単に発電 ~色素増感太陽電池~」が、全国で最高位となる「最優秀賞」を受賞しました。

本校生徒の研究によって開発した太陽電池は、一般的な太陽電池と比べて約99%のコストカットを実現しました。従来の色素増感太陽電池では、導電性ガラスに酸化チタン膜を焼き付ける工程が必要でしたが、導電性ガラスの代わりに液晶保護フィルムとアルミニウム板を使用した結果、従来の色素増感太陽電池に比べて短時間で安価に作製することが可能となり、電池としての機能も十分に発揮することが明らかになりました。今後も実用化に向けて、さらなる色素増感太陽電池の性能の向上を探究していく計画です。

A’ACS(4校国際シンポジウム)を行いました。

令和3年1月24日(日)にA’ACS(Asia Academic and Cultural Sessions)の1日目をオンラインで行いました。

新型コロナウイルスの拡大により、思うように国際交流ができない中、新しい形の国際交流の在り方を探し、早稲田大学本庄高等学院、愛知県立半田高校が主催となり、タイのMWITS( Mahidol Wittayanusorn School )、シンガポールのNJC( National Junior College )の4校でオンラインシンポジウムを企画し、開催に至りました。
シンポジウムは生徒たちが4校でズームで話し合いながら一から企画し、アイデアを出し合い運営しています。
内容は研究発表、文化紹介、地域紹介、学校紹介など多岐にわたり、ズームであっても生徒たちは積極的に意見を交わし、お互いにいい刺激を受けているようでした。国際的な視野が広がるいい機会となっています。本校からは20名、4校トータルで80名程度の生徒たちが参加してくれました。2日間の開催予定で次回最終日は1月30日(土)14:00~17:00になります。

行事の詳細は次のwebサイトをご覧ください。(早稲田本庄高等学院のサーバーで作成されています)

Asia Academic and Cultural Session 2020 (waseda.jp)

 

「探究サミットinあいち」にて本校の代表生徒3名が発表をしてきました。

12/20(日)、南山中学・高校(男子部)にて「探究サミットinあいち」(主催:NPO法人アスクネット)が実施されました。愛知県内の5つの高校の代表生徒が各校の探究活動への取り組みについて発表しました。本校からも3名(3年生)の生徒が代表として発表をしました。

以下、参加した生徒の感想

・他校には商業科も含まれており、地域への貢献につながるような探究が多くみられた。半田高校も地域に役立つ探究があるといい。

・半田高校の取り組みを外部の方から褒めてもらい、改めてすごいことをやっているんだと、自信を持つことができた。当たり前の様に与えられている「探究」は当たり前じゃない。

・好きなこと、身近なことの探究が「広がり」を持って社会への貢献になることができる。巻き込めるものは巻き込むといい(友人、先生、家族、地域など)

・他校の高校生やや外部の方と関わることで、視野がぐっと広がる。参加して楽しかった。高いアンテナを張っていきたいと思った。

SSH知多地区生徒探究発表会2020【9月25日(金)開催】

9月25日(金)「SSH知多地区生徒探究発表会2020」を実施します。

本校の一年間のSSH事業の成果発表の場として、また知多地区高校生の探究活動の発表の場として、以下の通り半日を通して自然科学に触れる機会としています。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内参加者のみの発表とし、ポスターセッションやオーラルプレゼンテーションはできるだけ三密を避けた方式で実施します。

知多地区の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。参加される方は下記の申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、9月23日(水)までにE-mailまたはFAXにてお知らせください。

実施日 令和2年9月25日(金)
場 所  本校体育館・七中記念館・柊陵会館および各特別教室
対 象  本校全生徒,県内中学校教員・高等学校教員,県外SSH高等学校教員、関係大学学生 他
時程および内容
12:20~  受付
12:50~  開会行事(放送で実施)
13:00~  オーラルプレゼンテーション(集録動画視聴)
ポスターセッション(各会場)
15:20~    閉会行事・御講評(放送で実施)

令和元年度のポスターセッションの様子

知多地区生徒探究発表会2020 実施要項【全国・HP】はこちら

知多地区生徒探究発表会2020【申込様式】はこちら

【重要】新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業の措置について

1 令和2年3月2日から春季休業までを臨時休業とし、生徒は自宅学習を行ってください。
2 令和2年度愛知県公立高等学校入学者選抜は、予定どおり実施します。
3 なお、今後のことについては、本ホームページ及びきずなネットで連絡しますので、ご覧ください。

AITサイエンス大賞で「優秀賞」を受賞しました!

中部地方の高校生が科学やものづくりなどの研究成果を発表する「AITサイエンス大賞」が11月2日(土)に愛知工業大学八草キャンパスで行われました。

AITサイエンス大賞は、科学技術立国および地域社会の未来を担う青少年を支援することを目的として、日頃の自然科学・ものづくりおよび社会科学・地域づくりについての研究成果を顕彰するコンテストで、愛知工業大学・中日新聞が共催している。

半田高校からはSSH自然科学部の1・2年生が参加し、3種類の研究発表を行い、そのうち「廃プラスチックを用いた水質浄化装置の開発~イオン交換樹脂の可能性~」がものづくり部門において「優秀賞」を受賞しました。