2021 マヒドン校との2校間オンライン交流会

日時

2021年12月7日(火)、8(水)、10(金)
日本時間: 16:00-17:40 、タイ時間:14:00-15:40 (10分休憩含む)

参加者

本校生徒(1・2年生)10名、タイのマヒドン校生徒8名

概要

例年10月に、タイのマヒドン校が本校に、1月に本校生徒がタイのマヒドン校に学術および文化交流を兼ねて訪問しあっています。しかし、コロナ禍で対面交流ができなくなり、昨年度はオンラインで4校が交流をしました。今年度は、タイのマヒドンから2校間交流を行いたいとのお誘いがあり、12月の3日間、次の日程でオンライン交流会が行われました。

本校の1,2年生の生徒10名と、マヒドン校の生徒8名が、3~4人のバディグループを作り、各自のグループでトピックを決めて紹介しあうことによって、生徒間の交流を深めるという目的もあります。

通常、オンラインでの交流はその場だけでのやり取りで終わってしまいます。しかし、今回の交流では、オンラインツールを活用することで、交流以外の時間でもグループのバディと活発にやり取りをし、一つの製作物をつくりあげる過程でより多くのコミュニケーションを取り合うことができました。

Zoomで全体ミーティングとブレイクアウトルームで行き来をしながら、楽しい3日間を過ごし、この交流会を終えてからも個別につながりができ、継続的な関係をつくることができました。

プログラム

【初日】  12月7日火曜日: 開会式 および 学校紹介

タイ時間 日本時間 内容
 13:50 15:50 出席確認および視聴覚教材チェック
14:00-14:35 16:00-16:35 ①開会式
*  両校校長挨拶
*  マヒドン校、半田高校 参加者自己紹介(生徒、教員)②動画による学校紹介ビデオ上映
*  予め撮影した学校の様子を視聴する (各校10分
*  質疑応答
  14:35-14:45   16:35- 16:45                           休憩
14:45-15:40 16:45-17:40 ➂学校紹介
*  マヒドン校と半田校の生徒がそれぞれ学校をスライドソフトなどで紹介する
④バディ交換会
*  ブレイクアウトルームでバディ同士で学校の様子についての交換会
*  全体でそれぞれのルームで話したことを紹介

2日目 12月8日(水) グループアクティビティ および プロジェクト・ショーケース(探究活動の紹介)

タイ時間 日本時間 内容
13:50 15:50 出席確認および視聴覚教材チェック
14:00-14:40 16:00-16:40 ①グループアクティビティ
生徒オリジナル交流活動アクティビティ ( 例・ディスカッション、ゲーム、クイズ )
                                 休憩
14:50-15:40 16:50-17:40 ②プロジェクト・ショーケース(探究活動紹介)
*  半田高校プロジェクト・ショーケース(リサーチプロジェクト紹介
(1) 半田高校でのリサーチプロジェクト
(2) 1つか2つリサーチプロジェクトの紹介
(3) 質疑応答
*  マヒドン校・ショーケース(リサーチプロジェクト紹介
(1) マヒドン校でのリサーチプロジェクト
(2) リサーチプロジェクトの紹介
(3) 質疑応答

3日目 12月10日(金): 文化紹介および閉会式

タイ時間 日本時間 内容
 13:50  15:50 出席確認および視聴覚教材チェック
14:00-15:00 16:00-17:00 ①それぞれのバディグループによる文化紹介
*  マヒドン校+半田校の4人1グループによるグループプレゼンテーション
(スポーツ、祭り、食べ物、言語、生物)
*  質疑応答
  15:00-15:10  17:00-17:10                                   休憩
15:10-15:40 17:10-17:40 ②閉会式
*  生徒代表スピーチ
*  全体を振り返って、教員、参加者
*  全体写真撮影
➂バディでお別れ交流会
*  ブレイクアウトルームに分かれて交流

GPS-Academic研修会を実施しました

11月18日(木)にベネッセの方を招いて、GPS-Academicについての研修会を実施しました。GPS-Academicとは問題発見・解決に必要な3つの思考力(批判的思考力・協働的思考力・創造的思考力)を測定するテストで、本校では探究活動等による能力向上度を測るために毎年1回全学年に実施しています。研修は来校した担当者1名とZoomによる講師1名によって実施され、教員はタブレットに表示された電子資料を見る形で行われました。
3つの思考力の学年間での推移や他校比較等を通して、本校生徒の実態や今後の指導の方向性がはっきりしました。

内容

  • GPS-Academicとは ー測定する思考力の解説ー
  • GPS-Academicと大学入試や教科学力との関係
  • 本校のテスト結果の特徴
  • 活用事例

研修会後には質問会が行われ、担当者は30分以上にわたり教員の質問に答えていました。

 

SSH探究研修会を実施しました

11月11日(木)に、学校設定科目「探究Ⅰ」を担当する教員に向けて「ミニ探究」についての研修会を実施しました。「ミニ探究」とは毎年1年生の「探究Ⅰ」の授業において3学期に実施されている活動で、研究テーマを設定し研究計画を立てる練習をします。2年生から本格的に探究する前の段階に位置付けられている活動です。

研修では「ミニ探究」指導経験者が、使用する教材案や指導方法、昨年の具体的な指導例を紹介した上で、質問や改善点についての意見交換が交わされました。
今年初めて「ミニ探究」を担当する教員やベテランの教員間で、3年間の探究を見据えた熱い質疑応答が行われ、予定終了時刻を30分超える盛り上がりをみせました。

研修資料

  • 「ミニ探究」の教材案[sdm_download id=”15491″ fancy=”0″]
  • 昨年度の指導例[sdm_download id=”15493″ fancy=”0″]

 

Office勉強会2を実施しました

11月4日(木)にOffice勉強会2を実施しました。
今回はOffice365にて利用できるteamsの機能について学ぶことを目的に実施しました。teamsはグループワークに適しているソフトウェアで、1度チームを作製すれば、チーム内での情報共有や共同編集・連絡などがネット上で簡単にできるようになります。将来的にはSSH学校設定科目 「探究」にて利用することを想定しています。

内容

  • teamsの入り方
  • teamsでグループに投稿
  • teamsでWord・PDFなどをグループで共有・共同編集する

師崎層群深海生物化石発掘調査に参加してきました

知多半島で深海生物の化石が採れる…皆さんご存じでしたか?

1993年代に化石の発見の概要がまとめられ、その奇跡的な保存状態の良さから世界的に有名になりました。
そして師崎層群において40年ぶりに深海生物化石の大規模発掘調査が行われました。
10月23日(土)、発掘体験プログラムの一環で、SSH自然科学部の化石班を中心とした9名の生徒が、発掘現場で化石発掘を体験し、名古屋大学等の古生物学の研究者から指導やレクチャーを受けました。
本校生徒以外にも県内4校から6名の高校生が参加しており、地質学や古生物学に興味を持つ他校生の参加が化石班の刺激になりました。
発掘実践後、近隣の廃校を利用した化石展示場において、知多半島で発掘された様々な化石の紹介と、知多半島の地層の特徴、いまだ解明できていない謎について説明を受けました。
参加者全員が本物の化石を持ち帰ることができ、貴重な経験を積むことができました。

11月下旬に、再度化石発掘調査に参加します。

―参加した生徒の感想(抜粋)-

今回の化石発掘プロジェクトを経て、自分はどこに化石があるのか、師崎層群にはどんな化石があるのかを再認識できて今後の発掘に繋げられるようにしようと強く思いました。さらに化石をお譲り頂いて何が化石なのかを確認することができ、自分も判定できるようにしていきたいです。

今まで、化石が入っているであろうを当てずっぽうに割ろうとしていたことがあったが、黒くなったところが炭であり、その周辺は脆いということを知って、これからは効率的に活動できると思った。

今回この化石発掘プロジェクトに参加し、自分にとって様々な学びや考えができたと思います。
最初に行った化石の発掘では普段の自分達の発掘との違いを知りました。やはり一番大きい学びは場所が違えば出てくる化石の種類や量に大きく違いがあるということを自分の目で見てあらためて知ることができた事です。地学の勉強を通したりして知っていた事ですが実際に現場で違いを知ると面白く、また普段自分達が見つけられないような魚やクモヒトデなどの化石を専門家の方々や機械を使って掘り出し見せてもらったことも新鮮な経験となり、化石に対してさらなる興味が出ました。
化石の展示室においては、愛知県という県と古生物学との関係性などの様々なパネルを見せてもらったことで師崎層群の面白さをより深く知る事ができました。また師崎層群でミズノテングスマキグチマイという新種の生物の化石が発掘された事や大西洋でしか見つからない生物の発見や鯵が固まって化石になっているなどまだまだ未解決の問題が多くあるというお話を聞かせてもらい、一つの場所にもこれだけの素晴らしさや謎があるのかと感動し師崎層群、ひいては南知多の魅力をより深く知ることができました。

「化学グランドコンテスト」で「金賞」「パナソニック賞」を受賞しました!

大阪市立大学・横浜市立大学・読売新聞が主催する「第17回高校化学グランドコンテスト」に本校SSH自然科学部の生徒が「身近な素材で99%コストカット!? 色素増感太陽電池」のテーマで出場しました。そして全国から応募のあった72校の中から、一次審査を通過して最終選考会で口頭発表する10校に選ばれました。

10月24日(日)にオンラインで行われた最終選考会では、研究内容をスライドにまとめ、英語で口頭発表を行いました。
事前のリハーサルでは起きなかった機器トラブルにも柔軟に対応し、研究成果をしっかり報告することができました。

国内10校、海外招聘3校の発表を終えた後に成績発表が行われ、
半田高校は、「金賞」および協賛社賞である「パナソニック賞」を受賞することができました!

当該研究は4年前に始まり、その後に引き継がれながら多くの生徒の努力や、教員のサポートによって成熟されてきたものです。先輩の築いた成果を大切にしながら、より独創的に発展させていく大切さを実感することができました。

半田高校SSH自然科学部では、他にも様々なテーマで研究を行っており、これからも魅力的で継続性のある研究を続けていきます。
今後も応援をよろしくお願いします!

高校化学グランドコンテストのサイトは以下を参照してください。(外部サイト)

http://ww〇.gracon.jp/gc/gracon2020/2021/10/24/results/
〇⇒w を入れて下さい。

後日賞状と盾が届きました。

Office365勉強会を実施しました

10月6日(水)7日(木)の午後にOffice365勉強会を実施しました。2日間とも同内容とし、ペアワークを主としてOffice365の機能の一部を習得しました。

愛知県立の高校では全生徒にMicrosoftアカウントが用意されており、生徒は在学期間中にOffice365を利用することができます。授業におけるOffice365の利用を促進し、特にSSH学校設定科目 探究へのOffice365導入を目的として今回の研修が実施されました。

内容

  • PowerPoint等を持っていない生徒でも、家でPowerPoint(ブラウザ版)を使う方法。
  • PowerPoint等のアプリを生徒のPCにインストールする方法
  • 作成したデータをUSB無しで人に送る(共有する)方法
  • Word,PowerPoint等において、数人で同時編集(共同編集)する方法

 

SSH学校設定科目の「探究Ⅱ・Ⅲ」の授業では、グループで研究した内容を1つの論文にまとめたり、スライドにまとめる活動があります。以前は論文作成やスライド作成の負担が1人の生徒に偏りがちでしたが、今回の共同編集機能により、全員がまとめ作業に参加できることが期待されます。

家庭科やSSH学校設定科目であるプラクティカルイングリッシュの授業の一部では共同編集が取り入れられました。ネットワーク上で共有しているので生徒同士が遠距離でも共同編集でき、学校に登校できない生徒も学習に参加できると好評のようです。USB不要のデータ受け取りも導入されています。

保健体育の授業でも、生徒が調べた内容をPowerPointにまとめて発表させる課題研究型の学習を行っています。今までPowerPointが家に無い生徒は学校に残ってデータを作成していましたが、これらの機能により、家での作成も可能になりました。

 

 

Google Workspace for Educationの研修会を実施しました

6月17日(木)にSSH事業および授業のICT化を促進する事を目的として、Google Workspace for Education の研修会を行いました。

本校では昨年からGoogle Workspace for Education(旧G Suite)というグループウェアを利用して、校内のICT化を進めてきました。全職員にGoogle Workspace for Educationを利用してもらうため、導入としての研修会を実施しました。

内容

  • Google Workspace for Educationの概要・利用上の注意点
  • Google Classroomの使い方

本校では、全校生徒をGoogle Workspace for Educationに参加させ、SSH学校設定科目の「探究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」やクラス、部活動などの連絡ツールなどとして利用できるようにしました。これにより、パソコンやタブレット端末を利用してネット上で生徒と教員がメッセージやデータのやり取りをできるようにしました。

SSH学校設定科目の「探究」では、論文作成用のフォーマット配付やデータの提出、共有作業の場として利用されています。

他にも、SSHの「海外進出促進プラン」として実施・参加している4校国際シンポジウム(A’ACS)や英語プレゼンスキルアップ講座、ULC-Japan Youth Challenge、エンパワーメントプログラムなどの連絡ツールや共同作業の場として利用されています。