第23回AITサイエンス大賞 優秀賞!奨励賞!

12月14日(土) 愛知工業大学(八草キャンパス)主催の「第23回サイエンス大賞」に参加してきました。
三部門に参加するために、エントリーシート、論文、口頭発表用のスライド資料作成、パネル展示のポスター作成などの過程を10月から準備し、忙しい毎日を過ごしてきました。

自然科学部部門;「二ホンウナギの粘膜がもつ浄化作用について」奨励賞
ものづくり部門;「和包丁に込められた技術を解明!」     優秀賞
社会科学・地域づくり部門;「ゲームで化学が好きになる!」  奨励賞

愛知県・静岡県・岐阜県・長野県から自然科学部や探究活動などで研究に励んでいる高校生が、自分たちの研究を誇らしげに発表していました。本校生徒も同様に、奮闘している様子が伺えました。
昨年同様、優秀賞をいただけたことで、今後の励みもなりました。
更なる、飛躍を目指して、頑張っています!

令和6年度 ひいらぎ祭SSH自然科学部の活動!

令和6年9月14日(土)の「ひいらぎ祭」の一般公開での様子を紹介します。
かなり大勢の方々が、ひいらぎ祭に参加され、大好評であったと思います。
今年度も、SSH自然科学部は「casino」というテーマで、いろいろなブースに分かれて、ゲーム等を楽しんでいただくことができました。
ありがとうございました。来年度も、ぜひ参加してください!

SSH自然科学部包丁班「日本金属学会長賞受賞」 

日時:9月18日(水)
会場:大阪大学 豊中キャンパス
日本金属学会(公益社団法人)高校生・高専学生ポスター発表に参加してきました。題名「和包丁の構造研究」で、『日本金属学会長賞』を受賞することができました。筑波大学、東北大学、北海道大学、島根大学などの先生方からご指導と助言をいただき、充実した時間でした。
今後もいろいろな大会に参加していきたいと、SSH自然科学部の包丁班は張り切っています!

令和6年度 Jr.サイエンスセミナーの報告

今年度も、8月6日(火)に近隣の小中学生を対象にした「Jr.サイエンスセミナー」を実施しました。
半田高校の生徒が講師となり、自然科学に関する実験実習を体験してもらうことができました。物理は「最高効率の熱機関⁉スターリングエンジン作りに挑戦!」、化学は「手作り鏡で万華鏡(カレイドスコープ)をつくろう!」をテーマに実施しました。小中学生の皆さんは、とても真剣な様子で取組み、楽しそうでした!
来年度も実施する予定ですので、参加をよろしくお願いします。

 

 

令和6年度SSH生徒研究発表会

8月6日(準備日)、7日、8日の3日間、神戸国際展示場で開催された「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に行ってきました。
全国から”231”のSSH指定校が集まり、「数学・情報」「物理・工学」「化学」「生物A(動物、医学系)」「生物B(植物・農学系)」「地学」の6部門でポスター発表をします。化学部門で「りんくうビーチをきれいに!~日本一汚い原因究明と常滑焼を用いた水質改善~」のタイトルでポスター発表をしてきました。
どの学校も素晴らしい発表で、とても勉強になり、後輩につなげていきます!

マリンチャレンジプログラム2024関西大会の報告

SSH自然科学部の水質調査班は、7月31日に大阪で開催された「マリンチャレンジプログラム2024関西大会」に今年も出場することができました。
「愛知県における水質悪化の原因探究・比較」という研究テーマで、プレゼンをしてきました。関西大会に選ばれた、8校は大阪府、神奈川県、滋賀県、奈良県、愛知県からの参加でどの学校もレベルの高い研究内容でした。プレゼン後のポスター発表交流会では、審査員である大学の先生や各学校の生徒から質問やアドバイスがもらえてかなり勉強になった時間でした。全国大会には選出されませんでしたが、来年度も頑張ります!
この研究の様子は、8月16日にテレビ愛知の「キン・ドニーチ」という番組の”海と日本”PROJECTで紹介されました。(半田高校の化学室にて)

 

 

東海フェスタで”特別賞”を受賞しました!【SSH自然科学部】

7月13日(土)に名城大学で行われた東海フェスタ2024にて、本校SSH自然科学部生徒の研究発表が「特別賞」を受賞しました。
研究テーマは
「りんくうビーチをきれいに!~日本一汚い原因究明と常滑焼を用いた水質改善」です。発表はポスターを使って行われ、発表に対して質疑応答の時間には多くの質問が寄せられました。

SSH自然科学部水質調査班 全国大会報告

令和6年2月18日(日)に「マリンチャレンジプログラム2023全国大会」に行ってきました。全国から15校がエントリーをし、かなりレベルの高いプレゼンでした。

★最優秀校;カルシウムがザリガニに与える影響(佼成学園高等学校)
10年来のザリガニ愛はすごかったです!
★株式会社リバネス賞、日本財団賞、JASTO賞の3校
浅野中学・高等学校/山口県防符市立国府中学校/岡山学芸館高等学校
オオグソクムシ愛、鳴き砂を守る愛、ジャマモ(海藻)愛・・・
研究に対する愛でいっぱいでした。
半田高校も「りんくうビーチの水質改善に向けて」頑張っていきたいと思いま
す。校長先生も応援に来てくださり、生徒の意欲は更に増すことができました。
(興味のある方は、マリンチャレンジプログラムのHPも見てください!)

科学三昧inあいち2023に出場してきました!

12月28日(水)、愛知県内の科学技術教育にかかわる生徒、教員、教育委員会、大学企業等の交流の場である「科学三昧inあいち2023」に参加しました。
岡崎コンファレンスセンターを会場として、県内外のSSH校を含めた48校、600名を超える生徒が日ごろの課題研究の成果をポスター発表したり、50名近くの大学・企業・研究機関等の関係者が、高校生向けの企業ブースを設けて先端技術に関するアウトリーチを行っていました。

本校からはSSH自然科学部34名が参加し、以下の4つの研究をポスター発表しました。

「化学に関するカードゲーム」
「サカサクラゲのポリプは毒を放出するのか」
「ミジンコの染色と日光」
「ムペンバ効果」

どれも生徒の興味関心からスタートして主体的に研究を進めているもので、多くの高校生や教員が聴衆として活発な質疑応答が繰り広げられていました。どのグループも研究の途中段階の発表であったため、質疑応答の中でヒントを見つけ、これからの研究に活かしていきます。

また、当日は名古屋大学、自然科学研究機構、大阪大学、京都大学、愛知教育大学等からブースが出ており、多くの生徒が大学で行われている研究の魅力に触れ、自身のキャリアや進路希望について強い動機付けの機会にもなりました。