師崎層群深海生物化石発掘調査に参加してきました

知多半島で深海生物の化石が採れる…皆さんご存じでしたか?

1993年代に化石の発見の概要がまとめられ、その奇跡的な保存状態の良さから世界的に有名になりました。
そして師崎層群において40年ぶりに深海生物化石の大規模発掘調査が行われました。
10月23日(土)、発掘体験プログラムの一環で、SSH自然科学部の化石班を中心とした9名の生徒が、発掘現場で化石発掘を体験し、名古屋大学等の古生物学の研究者から指導やレクチャーを受けました。
本校生徒以外にも県内4校から6名の高校生が参加しており、地質学や古生物学に興味を持つ他校生の参加が化石班の刺激になりました。
発掘実践後、近隣の廃校を利用した化石展示場において、知多半島で発掘された様々な化石の紹介と、知多半島の地層の特徴、いまだ解明できていない謎について説明を受けました。
参加者全員が本物の化石を持ち帰ることができ、貴重な経験を積むことができました。

11月下旬に、再度化石発掘調査に参加します。

―参加した生徒の感想(抜粋)-

今回の化石発掘プロジェクトを経て、自分はどこに化石があるのか、師崎層群にはどんな化石があるのかを再認識できて今後の発掘に繋げられるようにしようと強く思いました。さらに化石をお譲り頂いて何が化石なのかを確認することができ、自分も判定できるようにしていきたいです。

今まで、化石が入っているであろうを当てずっぽうに割ろうとしていたことがあったが、黒くなったところが炭であり、その周辺は脆いということを知って、これからは効率的に活動できると思った。

今回この化石発掘プロジェクトに参加し、自分にとって様々な学びや考えができたと思います。
最初に行った化石の発掘では普段の自分達の発掘との違いを知りました。やはり一番大きい学びは場所が違えば出てくる化石の種類や量に大きく違いがあるということを自分の目で見てあらためて知ることができた事です。地学の勉強を通したりして知っていた事ですが実際に現場で違いを知ると面白く、また普段自分達が見つけられないような魚やクモヒトデなどの化石を専門家の方々や機械を使って掘り出し見せてもらったことも新鮮な経験となり、化石に対してさらなる興味が出ました。
化石の展示室においては、愛知県という県と古生物学との関係性などの様々なパネルを見せてもらったことで師崎層群の面白さをより深く知る事ができました。また師崎層群でミズノテングスマキグチマイという新種の生物の化石が発掘された事や大西洋でしか見つからない生物の発見や鯵が固まって化石になっているなどまだまだ未解決の問題が多くあるというお話を聞かせてもらい、一つの場所にもこれだけの素晴らしさや謎があるのかと感動し師崎層群、ひいては南知多の魅力をより深く知ることができました。

「化学グランドコンテスト」で「金賞」「パナソニック賞」を受賞しました!

大阪市立大学・横浜市立大学・読売新聞が主催する「第17回高校化学グランドコンテスト」に本校SSH自然科学部の生徒が「身近な素材で99%コストカット!? 色素増感太陽電池」のテーマで出場しました。そして全国から応募のあった72校の中から、一次審査を通過して最終選考会で口頭発表する10校に選ばれました。

10月24日(日)にオンラインで行われた最終選考会では、研究内容をスライドにまとめ、英語で口頭発表を行いました。
事前のリハーサルでは起きなかった機器トラブルにも柔軟に対応し、研究成果をしっかり報告することができました。

国内10校、海外招聘3校の発表を終えた後に成績発表が行われ、
半田高校は、「金賞」および協賛社賞である「パナソニック賞」を受賞することができました!

当該研究は4年前に始まり、その後に引き継がれながら多くの生徒の努力や、教員のサポートによって成熟されてきたものです。先輩の築いた成果を大切にしながら、より独創的に発展させていく大切さを実感することができました。

半田高校SSH自然科学部では、他にも様々なテーマで研究を行っており、これからも魅力的で継続性のある研究を続けていきます。
今後も応援をよろしくお願いします!

高校化学グランドコンテストのサイトは以下を参照してください。(外部サイト)

http://ww〇.gracon.jp/gc/gracon2020/2021/10/24/results/
〇⇒w を入れて下さい。

後日賞状と盾が届きました。

水産学会高校生ポスター発表にて奨励賞を受賞しました(SSH自然科学部)

令和3年9月13日~15日にオンラインで実施された「令和3年度日本水産学会秋季大会 高校生ポスター発表」にて、本校SSH自然科学部員が発表した研究「Cassiopea ornataにおけるカシオソーム分泌条件」が奨励賞を受賞しました。

今年のポスター発表は、研究内容を10分程度の音声付スライドにまとめて動画を作製し、大会ホームページにアップロードする形式で行われました。以下は発表した研究内容の要旨です。

サカサクラゲ属の一種、C. xamachanaは、カシオソームという多細胞構造を持っている。カシオソームはC. xamachanaが水流などの刺激を与えられると粘液とともに分泌される。本研究ではサカサクラゲ属の別種C.ornataでもカシオソームが確認できるのではないかと考え、自然界で考えられる様々な刺激をC.ornataに与えて観察を行った。

令和3年度 SSH生徒研究発表会に参加しました!

令和3年8月5日に,神戸国際展示場にて,「身近な素材で99%コストカット!? 色素増感太陽電池」というテーマで発表しました。残念ながら賞を取ることはできませんでしたが,全国のSSH校が集まる中で発表でき,とても良い経験ができました。また,他校の研究の発表も聞け,良い刺激を受けました。

サマーサイエンスセミナーを実施しました。

8/6(金)午後、サマーサイエンスセミナーを実施しました。

サマーサイエンスセミナーでは、知多地区の中学生(延べ38中学校38名参加)を対象に、本校のSSH自然科学部の生徒による理科実験のレクチャーを行いました。

物理班と化学班に分かれ、物理班では熱を動力として作動する「スターリングエンジン」の作成、化学班では試薬の濃度を調整することで、反応が起きる時間を操ることができる「時計反応」の実験をしました。

どちらの班も準備から当日の進行まで、 全て生徒主体で実施することができました。参加した中学生と、レクチャーする生徒が、どちらも楽しそうに実験をする姿を見ることができ、非常に有意義なセミナーとなりました。

「電気学会 高校生みらい創造コンテスト」で最優秀賞を受賞

令和2年度 電気学会「高校生みらい創造コンテスト」(主催:電気学会 電力・エネルギー部門、共催:パワーアカデミー)に、本校のSSH自然科学部の生徒が投稿した論文「身近なもので簡単に発電 ~色素増感太陽電池~」が、全国で最高位となる「最優秀賞」を受賞しました。

本校生徒の研究によって開発した太陽電池は、一般的な太陽電池と比べて約99%のコストカットを実現しました。従来の色素増感太陽電池では、導電性ガラスに酸化チタン膜を焼き付ける工程が必要でしたが、導電性ガラスの代わりに液晶保護フィルムとアルミニウム板を使用した結果、従来の色素増感太陽電池に比べて短時間で安価に作製することが可能となり、電池としての機能も十分に発揮することが明らかになりました。今後も実用化に向けて、さらなる色素増感太陽電池の性能の向上を探究していく計画です。

科学の甲子園 愛知県大会に出場しました

11月8日(日)

愛知県教育委員会が主催する、科学の甲子園愛知県大会に本校生6名1グループ(2学年5名、1学年1名)が出場しました。
20校を超える参加校と共に、6分野(物理、化学、生物、地学、数学、情報)の問題について、6名が協力して解答する筆記試験と、化学の実験を通した実技試験に挑戦しました。

残念ながら3月に行われる科学の甲子園全国大会への出場は果たせませんでしたが、チームで協働して課題に取り組む、非常に良い経験となりました。

行事は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を取った上で実施されました。

マヒドン校MWITS Science Fair 2020でBest Oral Presentation Awardを受賞しました

タイ・ナコンパトムにある協定連携校であるマヒドン校で1月31日(金)と2月1日(土)に行われたMWITS Science Fair 2020に本校生徒7名が参加し、バディ生徒との交流、オーラルプレゼンテーションやポスターセッションを通して、自然科学分野など、多岐にわたる交流活動等を行いました。

2月1日(土)に参加生徒2名が発表した「How to make DSSCs used by our daily products (身近なもので作る色素増感太陽電池)」が、全40テーマの中から4テーマが選ばれる「Best Oral Presentation Award」を受賞しました!

3年生から引き継いで継続されている日頃の研究が認められ、研究内容の社会的意義が審査員に評価されました!

 

高校化学グランドコンテストに参加&神谷信夫教授研究室訪問

第16回高校化学グランドコンテストにSSH自然科学部2名が参加し、ポスター発表を行いました。また、コンテスト会場である大阪市立大学の理学部教授 神谷信夫先生に最先端科学研究室訪問として研究室に訪問させていただきました。神谷教授から人工光合成やタンパク質のX線結晶構造解析など先生の研究内容を紹介していただき、発表生徒の研究内容についてもご指導、ご助言をいただきました。神谷先生の研究成果は世界的にも注目されており、先生は今年もノーベル化学賞の有力候補のお一人であり、本校卒業23回生でもいらっしゃいます。

日時:令和元年10月26日(土) 11:00~12:30最先端科学研究室訪問(神谷信夫教授研究室) 13:00~17:00高校化学グランドコンテスト
会場:大阪市立大学
ポスター発表タイトル:「身近なもので簡単に発電 ~色素増感太陽電池~」

研究内容について説明

コンテストでは、アジアの高校(シンガポール、台湾)の生徒も参加しており、急遽英語でポスター発表を行いました。

AITサイエンス大賞で「優秀賞」を受賞しました!

中部地方の高校生が科学やものづくりなどの研究成果を発表する「AITサイエンス大賞」が11月2日(土)に愛知工業大学八草キャンパスで行われました。

AITサイエンス大賞は、科学技術立国および地域社会の未来を担う青少年を支援することを目的として、日頃の自然科学・ものづくりおよび社会科学・地域づくりについての研究成果を顕彰するコンテストで、愛知工業大学・中日新聞が共催している。

半田高校からはSSH自然科学部の1・2年生が参加し、3種類の研究発表を行い、そのうち「廃プラスチックを用いた水質浄化装置の開発~イオン交換樹脂の可能性~」がものづくり部門において「優秀賞」を受賞しました。