SSH知多地区生徒探究発表会を行います(ご案内)

本校の3年間の探究活動の成果発表の機会、および地区内外の高校による科学発表と交流の機会となることを目的として、8月4日(木)に「SSH知多地区生徒探究発表会」を実施します。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本校生徒は分散会場にてオーラルプレゼンテーション、他校参加生徒はオンライン(Zoom)によるオーラルプレゼンテーションの形式での実施を予定しています。

本校および地域の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。

オーラルプレゼンテーションへの参加はオンライン、発表会の参観は対面となります。参加または参観をご希望される方は、下記のご案内をご覧いただき、下記期日までにFAXまたはメールにてお申込み下さい。

〇オーラルプレゼンテーション参加申込締切  7月7日(木) 高校生対象
※ 発表用スライドは当日までにご用意いただければ結構です。
※ 当日はご自宅または所属の学校からZoomにてご参加いただき、「画面の共有」を利用して発表していただきます。

〇発表会の参観申込締切 7月28日(木) 学校関係者対象
※ 本校に来校して発表会のご様子を参観いただきます。
※ 探究活動における情報交換会を同日時程内に実施いたします。そちらへの参加のご予定もお申込み時にご回答下さい。

実施日 令和4年8月4日(木)
対 象  本校全生徒,地区内外の高校生、中学校教員・高等学校教員等

時程および内容、申込方法等は以下の添付ファイルをご確認下さい。

半田高校知多地区生徒探究発表会案内(関係校宛)

ご不明な点は担当者までお気軽にお問い合わせ下さい。

総体知多支部予選会で男女アベック優勝・県大会で東海大会出場を決めました【水泳部】

6月18日(土)、19日(日)に阿久比高校を会場として、第76回愛知県高等学校総合体育大会知多支部予選会、水泳競技が行われ、男子、女子共に総合一位となり、念願のアベック優勝を決めました。
個人競技ではリレー含めて18種目で優勝し、県大会出場権を獲得しました(2位以下でも多くの種目で県大会出場権を獲得しました)。大会新記録を樹立した種目もあり、多くの生徒が日々の練習の成果を発揮することができました。
秋冬は練習場所の確保にも苦しんだ中でシーズンを迎えましたが、1年生から3年生まで選手とマネージャーの全員がベストを尽くすことができました。

1週間後の6月25日(土)26日(日)には日本ガイシプールで、第76回愛知県高等学校総合体育大会 水泳競技が行われました。
私立の強豪校がひしめく中、
女子4×200mフリーリレー 8位入賞
男子4×200mフリーリレー 8位入賞
と大健闘し、7月22日(金)~24日(日)に行われる東海大会の出場権を獲得しました!リレー種目で東海大会出場は男女初の快挙です!

その他、個人種目でも
女子200m平泳ぎ 10位
と大健闘することができました。

両大会とも、考査週間・考査中と非常に厳しいスケジュールの中で実施されましたが、マネージャ一や正選手以外の選手も、正選手を精一杯サポートしてくれました。
個人競技である水泳部ですが、個々が自己ベスト更新を目指しながら、チーム全体が一丸となって練習をしています。
これからの季節、大会が続きますが、今後とも水泳部を応援よろしくお願いします。

中日新聞に記事が掲載されました

6月22日の中日新聞知多版にて、本校で開催された「1年探究基調講演」【世の中を変えたQRコード開発物語】〔講師:原 昌宏 氏(株式会社デンソーウェーブ エッジプロダクト事業部 技術2部 主席技師)〕の内容が掲載されました。

「QRコード発明の原昌宏さん講演」
中日新聞2022年6月22日(水曜日)知多版より
(この記事・写真等は、中日新聞社の許諾を得て転載しています。)

株式会社デンソーと共同事業を実施しました

6月17日(金)の探究Iにて株式会社デンソーと共同で基調講演を行いました。

テーマは「世の中を変えたQRコード開発物語」で、QRコードを開発した株式会社デンソーウェーブの原昌宏氏に講演をしていただきました。QRコードが開発される過程を紹介していただき、最後にはユーザーの使いやすさを最優先に考えて開発したことが、世界に普及した理由だと述べていました。また、高校生には夢と好奇心を持ち続け、失敗を恐れず、思った事はすぐに実行してほしいと伝えていました。

講演の後は「身近な困りごと、不思議に思うことは何か。また、それを解決したい理由は何か」というテーマでグループ討議を行いました。討議後は代表グループによる発表を行い、「朝の満員電車を解決したい」「髪がうねるのはなぜか」などの内容が発表されました。

最後には、発表を聞いた原氏から「良い研究は良いテーマから」であるとまとめていただき、良いテーマとは何かについて教えていただきました。

探究Iについての教員研修を実施しました

5月26日(木)、6月2日(木)、6月9日(木)の3日間にかけて、探究Iについての教員研修会を実施しました。

内容は国際バカロレアのプログラムでもあるTOK(Theory of Knowledge)についてで、知識とは何かについて「知覚」「記憶」「感情」「理性」の観点から理解する方法を話し合いました。生徒の学習に役立てようと思います。

大学教授を招いてのサイエンスレクチャーを実施しました

5月27日(金)に本校七中記念館と生物室にて、サイエンスレクチャーを実施しました。今年は名古屋大学博物館元館長 大路 樹生 特任教授をお招きして「古生物学の魅力~すべてはフィールドから~」をテーマにレクチャーしていただきました。

前半は大路教授がモンゴルへ化石を発掘しに行く過程を紹介していただいたり、採取した化石から生物の巣穴構造を明らかにしていく研究方法などを教えていただきました。後半は質疑応答にて在校生の質問にいくつも答えていただきました。最後にはSSH自然科学部が発掘した化石を見てもらい、分析のアドバイス等を教えていただきました。

SSH成果発表会・アントレプレナーシップ講演会を実施しました

5月25日(水)に本校体育館&オンラインにて、SSH成果発表会とアントレプレナーシップ講演会を実施しました。

SSH成果発表会では、昨年に実施されたSSH関係事業について代表生徒が活動報告をしました。写真やアニメーションを巧みに使ったり、英語を交えたりしながらの報告に在校生は刺激を受け、それぞれの事業に対する興味が増した様子でした。

アントレプレナーシップ講演会では、本校卒業後30年を迎えた卒業生3人が「人生を科学する~人生、因数分解したら見えたこと~」をテーマに講演してくださいました。前半は太神楽曲芸を披露され、大きな拍手で盛り上がりました。後半は、3人の人生経験をもとに在校生の質問に答えていただき、「数字にこだわりすぎてはいけない。」「成功の逆は失敗ではなく、行動しないことだ。失敗の先に成功がある。」などのお言葉をいただきました。在校生にとって、自分の生き方を考えるきっかけになった様子でした。

業後にはアントレプレナーシップ講演会で講演していただいた講師の方やOBの方を囲んでの座談会が行われました。座談会はそれぞれの講師を囲む形で行われ、在校生は人生の先輩に対して様々な相談をしていました。

 

中学生サマーサイエンスセミナーのご案内【8月5日(金)開催】

8月5日(金)に「中学生サマーサイエンスセミナー」を実施します。
本校生徒が講師となり、中学生を対象に自然科学系の実験や実習を行います。

今年のテーマは
「物理:作ってみよう、電池のいらないラジオを!ゲルマニウムラジオ」
「化学:Would You Like Some Chemical Reaction?ケミカルラテアート」
です。各テーマの定員は20名です。

参加される方は中学校を通してお申込みください。中学校の先生は下記の申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、7月8日(金)までにE-mailまたはFAXにてお知らせください。

R4中学生サマーサイエンスセミナー ポスター

R4中学生サマーサイエンスセミナー 中学校案内

R4中学生サマーサイエンスセミナー 申込用紙

 

実施日
令和4年8月5日(金) 午後1時30分 から 午後4時30分 まで
※当日午前中は中学生体験入学を実施しています。

対 象
知多地区の中学生

会 場
愛知県立半田高等学校 生物室・化学室
愛知県半田市出口町1丁目30番地 名鉄河和線「住吉町駅」 徒歩8分

日 程
13:00~13:30 受付(生物室・化学室)
13:30~13:40 開会(生物室・化学室)
13:40~16:00 講師(本校生徒)による実験・実習
16:00~16:30 片付け・アンケート記入・諸連絡