スーパーサイエンスハイスクール事業の広報通信、SSH通信Vol.7を発行しました。
R3 SSH通信Vol.7
バックナンバーは「SSH通信」のページにあります。
1月22日に新人大会の知多支部予選会が開催されました。
女子団体 2位、3位 女子個人 2位(2名)、4位 男子団体 3位 男子個人 4位 に入賞し、女子団体と女子個人2名が2月11日の県大会出場資格を獲得しました。応援よろしくお願いします。
2021年 12月25日 納射会が開催されました。風船を使った的や、弦音と飛んで行く矢で隠れている射手をあてる利き弓道など今年も1年生が協力して企画、準備、運営を行いました。2年生も大いに楽しんでいました。
2022年 1月6日 初射会が開催されました。激しく雪が降る中で的中を競いました。
愛知県では、急速に新型コロナウイルスのオミクロン株への置き換わりが進む中、年末から新規陽性者が増加しています。そのことを踏まえて、以下の対応をします。引き続き、感染防止対策の徹底をお願いいたします。
12月23日(木)の終業式後に、1,2年生の医学部医学科志望者を対象として、医学科研究会を開催しました。
この会は、今年度から新たに始めた企画で、本校から医学部医学科を志望する生徒をバックアップするためのものです。
今回は、医系専門予備校メディカルラボから講師の先生にお越しいただき、医学部医学科受験の特徴やその対策について講演していただきました。
前半は医学部入試の現状についてということで、医学部入試の難易度や大学ごとでの出題傾向の違い、そして一般入試でも課される面接試験の重要性についてお話いただきました。
後半は医学部合格に向けて必要なこととして
・基礎学力の充実
・過去問分析から出題傾向に合わせた学習
・医療現場に立つ覚悟
について、それぞれお話いただきました。
参加生徒は1年生17名、2年生7名の計24名で、皆熱心に聞き入っていました。医学部医学科志望者全員が第一志望校に合格できるように、今後もしっかりバックアップしていきます。
半田高校卒業生の皆様
半田高校では、平成 25 年度に文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の指定を受けてから、第1期5年間、第2期3年間、科学技術系人材の育成に取り組んでまいりました。本年度は第2期の第4年次にあたり、これまでの SSH 事業への取り組みを検証するため、卒業生の皆様へアンケートを実施させていただくこととしました。
つきましては、大変お忙しいこととは存じますが、本調査の意図をご理解いただき、ご協力いただけますようお願い申し上げます。ご不明な点がございましたら、下記担当までお問い合わせ下さい。
1.半田高校SSH事業に関する卒業生アンケート調査の目的
本校 SSH 事業も平成 25 年度から 9 年が経過しました。この中で、半田高校の卒業生の皆さんは、大学や大学院、企業などでご活躍のことと存じます。SSH 事業の主対象であった卒業生の皆さんの中で、社会で活躍され始める時期を迎えていることを契機といたしまして、本調査を実施いたします。卒業生の皆さんは、本校で展開してきた SSH 事業や、卒業生の皆さんが高校時代に経験し取り組んでこられたことが、卒業後に進学した大学や社会でどのような影響を与えたかを調査いたします。
この調査で得られたデータを通して、本校での SSH 事業の効果、成果を検証し、校内での取り組みを改善するための資料として活用させていただきます。さらに、本校と卒業生とのネットワークを構築し、半田高校の教育改善に資するために活用させていただきたいと考えております。
2.調査対象:本校卒業生(卒業年度は問いません)
※特に主調査対象である68回生、72回生の方には卒業時の住所宛に、葉書にて本調査のご案内をさせていただいております。
3.調査方法:以下のリンクから、アンケート回答ページ(Google Formを使用)へ移動できます。
https://forms.gle/Se9sAnxbnMqbBATU6
なお、本調査の実施を、クラスの同窓会等の連絡ツール(LINE や Face book 等)で周知いただければ幸いです。
4.個人情報の取り扱いについて
本調査で得られた個人情報(任意で登録)は、今後半田高校やSSHの支援機関であるJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が実施するアンケート、SSH事業のご案内やご相談の送付に限って利用させていただきますが、この目的以外で使用することは一切ございません。
5.回答期日:令和4年1月14日(金)を回答期日とさせていただきますが、期日以後でも、随時ご回答いただけます。
本件担当
SSH部主任 小澤 尭
2021年1月24日(日)9:00〜12:00、1月30日(土)14:00〜17:00(いずれも日本時間)
長く続くコロナ禍の中、対面での国際交流プログラムの道は閉ざされて.例年行われているタイのMahidol Wittayanusorn School(MWIT)との相互交流やイギリスのBrianstone High Schoolへの訪問も中止となりました。なんとか別の形での国際交流ができないかと考えていたところ、MWITへの訪問時、いつもタイで一緒になる埼玉県にある早稲田本庄高等学院からの呼びかけでこのような国際交流シンポジウムを共同開催する運びになりました。教員がお膳立てしたものに生徒が単に参加するのではなく、参加した生徒が自ら企画しそれを実行するというPDCAサイクルにのっとった企画で、生徒自身が達成感を感じられるようなプログラムにすることが目的でした。
両校の生徒達は最初から自分たちでコーディネートを始めました。1月の開催に向けて、Zoomを使った4校スタッフのミーティングを2回、早稲田本庄高校とのミーティングをSlackなどのオンラインコミュニケーションツールを活用し、なんとか24日の開催にこぎ着けました.準備期間が短い中、両校のスタッフは良くやってくれました.生徒たちが持つポテンシャルの高さを感じました.技術的な反省点はありましたが、参加したすべての生徒が何かしらの作業に加われるように、また楽しめるように、うまく工夫されていたと思います。参加した生徒の得るものも大きかったのではないかと思います.
半田高等学校高校運営委員:1年生 6名 早稲田本庄高等学校運営委員:1~3年生11名
シンポジウム参加生徒:のべ約100名
シンガポールNational Junior College(NJC)、タイMahidol Wittayanusorn School(MWIT)早稲田本庄高等学院、半田高等学校
A’ACSWebサイトはこちら http://www.waseda.jp/honjo/honjo/aacs/
2021年8月5日(木) 午前9:00~午前10:30
愛知県と友好交流を結んでいるアメリカテキサス州のサンアントニオ市の白根直子記念財団の主催で、今後の日米関係を担う人材育成のための文化交流プログラムに、本校2年生の生徒1名が愛知県の他校11名と共にテキサス州の高校生16名と共にオンラインで英語によるディスカッションを行いました。
事前に、ヘンリー・シスネロス会長からの1時間にわたる日米関係の歴史についての英語でのレクチャーを視聴しディスカッションに参加しました。
2021年10月8日(金) 15:30~16:30
旭丘高校の英語部の呼びかけで、リトアニアの高校生とのオンラインミーティングに本校と明和高校が参加し、春に第一回のオンラインミーティングを行った続編です。第1回は自己紹介やアイスブレーキングでお互いの高校紹介を行いましたが、今回2回目は、旭丘高校の生徒のファシリテーションでディベートの基礎を行いました。
2年生は、ある程度概要は理解していましたが、1年生はディベート自体初めての体験で、即興で考えながら英語で懸命に対応していました。日頃から考えること、それを表現できることの大切さを学んだとの感想が大変多くありました。
2021年12月7日(火)、8(水)、10(金)
日本時間: 16:00-17:40 、タイ時間:14:00-15:40 (10分休憩含む)
本校生徒(1・2年生)10名、タイのマヒドン校生徒8名
例年10月に、タイのマヒドン校が本校に、1月に本校生徒がタイのマヒドン校に学術および文化交流を兼ねて訪問しあっています。しかし、コロナ禍で対面交流ができなくなり、昨年度はオンラインで4校が交流をしました。今年度は、タイのマヒドンから2校間交流を行いたいとのお誘いがあり、12月の3日間、次の日程でオンライン交流会が行われました。
本校の1,2年生の生徒10名と、マヒドン校の生徒8名が、3~4人のバディグループを作り、各自のグループでトピックを決めて紹介しあうことによって、生徒間の交流を深めるという目的もあります。
通常、オンラインでの交流はその場だけでのやり取りで終わってしまいます。しかし、今回の交流では、オンラインツールを活用することで、交流以外の時間でもグループのバディと活発にやり取りをし、一つの製作物をつくりあげる過程でより多くのコミュニケーションを取り合うことができました。
Zoomで全体ミーティングとブレイクアウトルームで行き来をしながら、楽しい3日間を過ごし、この交流会を終えてからも個別につながりができ、継続的な関係をつくることができました。
【初日】 12月7日火曜日: 開会式 および 学校紹介
タイ時間 | 日本時間 | 内容 |
13:50 | 15:50 | 出席確認および視聴覚教材チェック |
14:00-14:35 | 16:00-16:35 | ①開会式 * 両校校長挨拶 * マヒドン校、半田高校 参加者自己紹介(生徒、教員)②動画による学校紹介ビデオ上映 * 予め撮影した学校の様子を視聴する (各校10分 * 質疑応答 |
14:35-14:45 | 16:35- 16:45 | 休憩 |
14:45-15:40 | 16:45-17:40 | ➂学校紹介 * マヒドン校と半田校の生徒がそれぞれ学校をスライドソフトなどで紹介する ④バディ交換会 * ブレイクアウトルームでバディ同士で学校の様子についての交換会 * 全体でそれぞれのルームで話したことを紹介 |
2日目 12月8日(水) グループアクティビティ および プロジェクト・ショーケース(探究活動の紹介)
タイ時間 | 日本時間 | 内容 |
13:50 | 15:50 | 出席確認および視聴覚教材チェック |
14:00-14:40 | 16:00-16:40 | ①グループアクティビティ 生徒オリジナル交流活動アクティビティ ( 例・ディスカッション、ゲーム、クイズ ) |
休憩 | ||
14:50-15:40 | 16:50-17:40 | ②プロジェクト・ショーケース(探究活動紹介) * 半田高校プロジェクト・ショーケース(リサーチプロジェクト紹介 (1) 半田高校でのリサーチプロジェクト (2) 1つか2つリサーチプロジェクトの紹介 (3) 質疑応答 * マヒドン校・ショーケース(リサーチプロジェクト紹介 (1) マヒドン校でのリサーチプロジェクト (2) リサーチプロジェクトの紹介 (3) 質疑応答 |
3日目 12月10日(金): 文化紹介および閉会式
タイ時間 | 日本時間 | 内容 |
13:50 | 15:50 | 出席確認および視聴覚教材チェック |
14:00-15:00 | 16:00-17:00 | ①それぞれのバディグループによる文化紹介 * マヒドン校+半田校の4人1グループによるグループプレゼンテーション (スポーツ、祭り、食べ物、言語、生物) * 質疑応答 |
15:00-15:10 | 17:00-17:10 | 休憩 |
15:10-15:40 | 17:10-17:40 | ②閉会式 * 生徒代表スピーチ * 全体を振り返って、教員、参加者 * 全体写真撮影 ➂バディでお別れ交流会 * ブレイクアウトルームに分かれて交流 |