生徒会によるオリエンテーションを実施しました

4月8日(金)の5限に生徒会とひいらぎ祭実行委員会によるオリエンテーションが新入生に向けて実施されました。

前半は生徒会生徒が学校行事や部活動、勉強、学校生活についてスライドにて紹介しました。生徒会新2年生が主として行う初めての生徒会行事で、用意していた動画が流れないなどのトラブルもありましたが臨機応変に対応していました。

後半はひいらぎ祭実行委員長によるひいらぎ祭についての紹介でした。過去のクラス出し物や、体育祭、芸術鑑賞会や文化アピールの写真をうまく動画にまとめて紹介していました。

最後は生徒会による部活動案内ツアーで締めくくっていました。

離任式を行いました。

4月5日(火)午前11時より離任式を行いました。離任される先生11名(+事務所職員1名)のうち9名の先生が来校し挨拶をしました。リモートによる実施で生徒は教室で話を聞きました。最後に代表の生徒から花束を贈呈して笑顔で離任式を終了しました。

令和5年度 教育実習の申込みについて

令和5年度に本校にて教育実習を希望する学生は、以下の事項を確認し申込みをしてください。

実習期間

令和5年5月22日(月)から令和5年6月2日(金)までを予定している。ただし、保健体育科の実習は、令和5年5月15日(月)から令和5年6月2日(金)までの3週間を予定している。いずれも学校行事の関係で変更する場合もあり得る。

また、高校教員が第1志望であり、高校の採用試験を受験する者で、特別な事情がある場合は3週間の実習期間も受け入れる(実習期間は、上記保健体育科と同一)。

基本原則
  • 本校の卒業生であること。
  • 教職に就く意思があること。
  • 実習の申込み順で受け入れの内定はしない。
申込み期間

令和5年度分については、令和4年7月1日(金)までに、本校教務部教育実習担当へ電話連絡する。

実習者の内定
  • 9月末日までに、実習申込者へ内定の可否を連絡する。
  • 校内の事情により、受入人数には制限があるため、予定人数を超えた場合は、当方で協議の上、希望該当科目の調整をする場合がある。

第27回吹奏楽部定期演奏会

3月29日(火)に、本校吹奏楽部が定期演奏会を半田市福祉文化会館(雁宿ホール)にて行いました。
コロナ禍のため練習が思うようにできない時期もあり、開催も危ぶまれる中でしたがなんとか実施することができました。
当日は新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら,観客を入れての開催となりました。
また、昨年に引き続きYouTubeによるライブ配信も行いました。
多くの方にご来場・ご視聴いただくことができました。
ご来場・ご視聴いただいた方に深く感謝申し上げます。

映像提供:(株)映研

七中記念館の登録有形文化財について

○令和4月3月18日付けで、国の文化審議会は、旧愛知県半田中学校武道場(七中記念館)の「登録有形文化財(建造物)」の登録について、文部科学大臣に答申しました。
今後、夏頃までには、官報告示を経て、正式に登録される見込みです。

〇答申の内容

  1. 員 数 1棟
  2. 所在地 半田市出口町1丁目30
  3. 所有者 愛知県
  4. 名 称 旧愛知県半田中学校武道場(七中記念館)
  5. 形 式 鉄筋コンクリート造平屋建、瓦葺
  6. 大きさ 建築面積 275㎡
  7. 建設年代
    • 1924(大正13)年 
    • 1950(昭和25)年改修
    • 2018(平成30)年改修
  8. 登録基準 造形の規範となっているもの
  9. 概 要 校地の中央北寄りに建つ鉄筋コンクリート造の旧武道場。半切妻造(注)桟瓦葺で、西正面に切妻造玄関突出部を設ける。縦長窓や柱頭飾り等で外観をまとめて時代相を示し、現愛知県立半田高等学校の長い歴史を語る。

   (注)半切妻造・・・切妻屋根の両妻頂部を切り取りこの部分を寄棟にした屋根

〇平成30(2018)年の半田高等学校100周年記念事業において、皆様方の多大なご支援により旧愛知県半田中学校武道場(七中記念館)は整備されました。現在、生徒の授業や部活動、講演会などに利用されております。

〇なお、愛知県立高校において、これまで国の登録有形文化財(建造物)に登録されているものは、門柱などの工作物が13か所ありますが、今回、半田高校の七中記念館(旧武道場)と瑞陵高校の感喜堂(旧講堂)の2か所が答申されており、建築物として登録されることになるのは、これが初めてとなります。

日本地学オリンピックに本校生徒が出場しました!

国内で毎年開催される『日本地学オリンピック』では、1500人規模の中・高生が地学の知識や思考力を競い合い、日本全国、さらには世界の仲間をつくります。

今年度、この日本地学オリンピックに本校第2学年の生徒1名が出場し、二度の予選を通過した65名に選出され、3月13日~15日に茨城県つくば市で行われた本選(全国大会)に出場してきました。

残念ながら上位受賞とはなりませんでしが、高い志をもつ仲間たちと同じ環境で過ごした3日間を通して、日常では得難い貴重な経験をすることができました。

以下、参加生徒の感想(抜粋)です。

地学(地球惑星科学)は履修出来る高校も少なく、受験に関係ないと考えている人も多いのではないでしょうか。実際は地球で生活する僕たちにとって、今後一番重要な学問の一つであり、物理や化学はもちろんのこと、世界史・地理・生物・数学などの要素も多く含み、地学を学ぶことで他の教科をも楽しく学べます。
履修出来ない高校からも多くの方が独学で参加していました。今後半田高校の多くの後輩たちが、地学を学び、地学オリンピックに挑戦してくれることを心より望みます。

日本地学オリンピックについてはコチラから!

令和4年度入学 合格者オリエンテーションの日程について

 合格者オリエンテーションは3月23日(水)に行います。受付は9時から9時25分、開始は9時30分からの予定です。物品購入は10時25分からで、購入済みの方から流れ解散になります。終了予定は11時半頃です。
 なお、令和4年度より追加導入されるスーツ型制服を購入予定の方は、販売店にて3月23日(水)までにご注文ください。詳細は、合格者発表日に中学校から配布される資料にてお知らせいたします。

長崎大学の先生に出前授業をしていただきました。

2月上旬、1年生家庭基礎の授業にて、長崎大学医学部保健学科の先生らによる出前授業(Zoom)が行われました。

テーマは「プレパパ・プレママ教室~妊娠中の遺伝学的検査について考えてみよう~」で、NIPT(母体血胎児染色体検査)や羊水検査について体験型の授業をしていただきました。NIPTや羊水検査は出生前に行う遺伝子検査で、胎児のダウン症などにつながる染色体異常を調べることができる検査です。生徒たちは検査によって発生するリスクを学んだ後、自身またはパートナーが妊娠したと仮定して遺伝子検査NIPT(非確定検査)を受けるかを考えました。また、検査を受けて陽性だった場合に次の羊水検査(確定的検査)を受けるかまで考え、その考えをグループで話し合いました。体験を終え、生徒たちは遺伝子検査を受検することに慎重さが必要ということや「命の選別」という課題について学んだ様子でした。