第102回高校サッカー選手権大会・愛知県大会結果報告

10月7日(土)、9日(月)に選手権県大会1回戦、2回戦が行われました。

1回戦 半田(2-1)南陽高校

2回戦 半田(0-4)熱田高校

1回戦はホームグラウンドということもあり、選手たちは硬さはあったものの、少しずつらしさを取り戻しプレーしてくれました。

2回戦はテラスポ鶴舞で行われ、雨上がりのなかの慣れないグラウンドコンディションにも苦戦を強いられ、ここで敗退となりました。

2試合とも多くの保護者や父母会の方々、更には生徒たちがそれぞれの会場まで応援に駆けつけてくださり、選手たちも県大会の雰囲気だけでなく、応援されるなかでプレーすることの喜びをこれまで以上に感じることができたと思います。

今回の経験を糧に、これからは1月に行われる新人体育大会に向けてトレーニング、練習試合に取り組んでいきたいと思います。

多くのご声援ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

デンソー本社・ギャラリーを見学しました。

10月6日(金)の午後、本校生徒27名、教員3名の30名で刈谷市にあるデンソー本社およびデンソーギャラリーを見学しました。

本校の探究活動では株式会社デンソーより発展・深化を目的としたサポートを受けており、当事業はその一環で実施されました。
参加生徒は1年生19名、2年生8名で、見学を通してそれぞれの探究活動のテーマ設定や研究計画の参考にすることを目的としました。

デンソー本社に到着すると、ミライマテラスという施設内で会社概要や施設の説明を受け、敷地内の養蜂場等の施設を見学した後に、併設されたデンソーギャラリーの見学を行いました。

ギャラリー内は、デンソーの手掛ける複数の技術分野のゾーンに分かれており、生徒たちは自分の興味あるゾーンに分かれて自由に見学をしながら、対応して下さったデンソーの社員への質疑応答を通して理解を深めました。

1年生はこれから半年間行う課題研究のテーマ設定、2年生はグループで始めている探究活動の計画に今回の見学での学びを活かしてきます。

今後もデンソーをはじめ、様々な地域の産・官・学と連携をしながら探究活動を進めていきます。

参加生徒の感想(一部抜粋・編集)

〇デンソーが自動車の会社というだけではなく、地域にも貢献していたり、社内も先進的でとても進んでいる会社だということを知った。
〇分野にこだわらず、SDGsや環境など様々な観点で取り組んでいく姿勢を学ぶことができた。
〇見学を通して、デンソーが車のどのパーツを開発してきたのか知ることが出来ました。「車」というひとつのものとして捉えていたので、細かなパーツごとに車を見たのは初めてで、パーツにはそれぞれ車をより高性能な乗り物にするための工夫が詰め込まれていることを知ることができ、とても見応えがありました。そして私は、物を一括りにして捉えるのではなく、細かなところを知ることの大切さを知りました。課題研究でも、「なにかこういったものを作りたい」ではなく、「こういった装置を作ればより効率的になる」というように、製品そのものではなく、様々な製品の質を向上させるパーツを作ることも、物作りの重要なポイントだと思いました。

授業公開

令和5年度授業公開について

 

 

1 日 時             令和5年10月26日(木)、27日(金) 10:05~14:10

                     2限から4限の授業を、お時間に合わせて参観していただきます。

 

2 場 所             愛知県立半田高等学校 各教室

 

3 対 象        小中学校教職員、本校保護者

 

4 時 程        9:55~           受付(玄関にて随時)

                                  10:05~11:10  2限授業

                                  11:20~12:25  3限授業

                                  12:25~13:05  昼休憩(昼食は校外でお願いします)

                                  13:05~14:10  4限授業

 

5 申し込み  

  保護者の方 9月29日配付の「令和5年度授業公開について」のご案内をご覧いただき、添付のQRコードまたはURLから申し込み用Google formsにアクセスしていただき、申し込みをしてください。

  小中学校教職員の方 参加者名簿を下の「参加者名簿はこちら」よりダウンロードしていただき、必要事項を記入してメールで送信してください。

参加者名簿はこちら

 

申し込み締め切り 10月18日(水)

2023年度 高円宮杯JFA U-18サッカー知多地区リーグ 第5、6、7、8節vs東浦高校、阿久比高校、半田東高校、vs半田工科

9月9日(土)、16日(土)、23日(土)、30日(土)にリーグ戦第5、6、7、8節が行われました。

半田0-0東浦高校

半田9ー1阿久比高校

半田6ー0半田東高校

半田0-1半田工科

夏休みも明けてリーグ戦も再開をし、以上の結果となりました。

残念ながら県への昇格は叶わず、地区4位という最終結果となりました。応援ありがとうございました。

そして、今週の土曜日は選手権県大会1回戦となります。半田高校にて、南陽高校との試合(10時30分キックオフ)となりました。1つでも多く勝ち上がっていけるようチーム一丸となって取り組んでまいります。

今後ともどうぞ応援よろしくお願いします。

 

2023 トーナメント半田のサムネイル

 

愛知教育大学の実験講習に参加してきました【SSH自然科学部】

9月23日(土)に、愛知教育大学理科教育講座化学領域で行われた日本化学会東海支部化学教育協議会が主催する実験実習「グルコースのグリコシド化」に参加してきました。

半田高校から7名、春日丘高校から8名の合計15名が参加しました。

実験に先立ち、感染症の歴史と有機合成による有用分子の合成について学び、グルコースの分子の構造を分子模型を用いて確認しました。

その後、実験の説明や注意点を受けて、グルコースとアルコールの一種を化学反応させる実験を行いました。
反応を待っている間に、昨年度から愛知教育大学による支援で探究活動に活用しているNMR(核磁気共鳴)装置の見学、データの見方のレクチャーを受けました。

最後に化学反応の生成物を薄層クロマトグラフィー(TLC)により分離したり、生成物の還元性を確かめることで、化学反応が正常に進んだことを確認しました。

実習の最後には、主催の日本化学会の代表として愛知教育大学の中野先生から「プロフェッショナルであれ。専門性を極める。世界や国を変えるような行動を。好きであることならできる。次世代の育成を。」と激励の言葉をいただきました。

これからもSSH自然科学部の活動にご注目下さい。

ひいらぎ祭大運動会を行いました。

本日、延期されていたひいらぎ祭の大運動会を行いました。天候不順の中でしたが、多くの生徒の協力のもと、グラウンド整備を行い、昼前より開催しました。午後には天候も随分回復し、4日間にわたるひいらぎ祭の締めくくりとなりました。

ヨット体験教室が開かれました

9月10日(日)10時から、半田市ヨットハウスでヨット体験教室が開かれました。これは半田市の主催で小学4年生から中学生を対象にヨットに親しんでもらうために毎年行われているもので、20名の定員に対し今年は募集開始から5日間で定員に達してしまうほどの人気イベントです。

半田高校では7日(木)から「ひいらぎ祭」が行われており、前日土曜日にはクラクラの一般公開に2500名以上が来校するという大盛況でした。翌日の体験教室でしたが生徒たちは疲れも見せず元気に指導にあたりました。体験した小中学生は終始笑顔で、「ヨットに乗れて楽しかった」「ヨット部に入部したい」などの感想が寄せられました。

部員からヨットの説明を聞く参加者

ひいらぎ祭が始まりました。

ひいらぎ祭が始まりました。
本日は雁宿ホールで実施し、午前は文化部による文化アピール、午後は文化公演を行いました。
なお、本年度より一般公開を再開します。日時は、9月9日(土) 10:00~15:00 (最終受付14:30)を予定しています。たくさんのご来場をお待ちしております。