海外提携校(タイ国マヒドン校)の校長先生が半田高校を訪問されました。

10月30日(日)の午前中、本校のタイの提携校であるMahidol Wittayanusorn School(マヒドン校:MWIT)より、Dr.Worawarong Rakreungdet(MWIT 校長),Dr.Jiroat Sangrattanaprasert(生物教員)と Mr.Thanaphat Sinthawashewa(国際交流担当)の3名が、本校を訪問されました。

MWITはタイの王立の高等学校で、本校とはオンラインで12月に2校間交流、1月にはAsia Academic Cultural Symposium ( A’ACS) で他の国内外の複数の学校と共に交流をしています。
コロナ前には10月にタイから、1月に本校からお互いの学校を訪れるという対面交流も行っていました。

マヒドン校は科学および数学分野のアントレプレナーを育てるという目標のもと、能力・資質のある生徒たちが、特にサイエンスの分野で多くの博士号を取得された教授陣と共に、先端技術を駆使した教育プログラムに則って、研究を続けているそうです。

本校をご案内したあと、半田の街をご案内したところ、ちょうど博物館で山車の展示の組み立てを行っていたところでした。酢の里やその運河沿いの街並みも含めて、半田は歴史の深い、落ち着いた素晴らしい場所であるとその良さに感嘆しておられました。

これからも本校の生徒と共に国際交流を深め、コロナが落ち着いたら是非タイのマヒドン校に来てくださいと、半田高校の生徒の皆さんにエールを送ってくださっていました。

探究Iについての教員研修を実施しました

10月13日(木)、10月20日(木)の2日間にかけて、探究Iについての教員研修会を実施しました。

テーマは「データの取り方・整理」「まとめ方」「探究活動」でした。そこで、Excelを使ったデータ処理法や統計的考え方、探究活動を指導する上での要点などを学びました。この内容は探究Iの授業に生かされました。

デンソー・JTBの方が探究Iを見学されました

10月21日(金)4限 探究Iの授業を、デンソー・JTBの方が見学されました。

本校では探究Iの新しい取り組みとして、外部と連携を取った探究活動を計画しています。その過程で今回は外部の方が見学に来られました。1年生はこの日から、探究Iにおいて探究活動を始めました。生徒は開講された15個のテーマのゼミの中から、好きなテーマを選び、探究活動を行っていきます。

今後、デンソーの方には生徒のアドバイザーになっていただき、オンラインにて相談できる機会をもうけていただく予定です。この連携では実際に研究開発をしている方から、課題発見や仮説形成の手法など、経験をもとにした助言がいただけることを期待しています。

JTBと連携して、「あいちの山車文化の魅力発信」をテーマにしたゼミを開講していきます。この日は山車文化保存会の方に来校していただき、山車まつりの歴史や悩み事、今後の展望を話していただきました。このゼミでは生徒が地域の山車文化の問題点に目を向け、解決方法を見つけ出すことを期待しています。

ひいらぎ祭 大運動会を行いました

令和4年9月12日(月)校内にてひいらぎ祭大運動会を行いました。昨年度はコロナ・熱中症対策で延期され、ひいらぎ祭と一緒に行えなかった大運動会でしたが、本年度は各学年のデコレーション、応援団披露とともに開催することができ、学年のきずなを強くした一日でした。

ひいらぎ祭 クラクラ(クラブ・クラス特別発表)を行いました。

令和4年9月9日(金)、10日(土)校内にてひいらぎ祭のクラス企画、およびクラブ企画を行いました。今年のひいらぎ祭のテーマは「龍神飛翔~見せつけろ我等の柊大成」。昨年度は全校生徒を二つに分けてコロナ対策を行っていましたが、本年度は生徒全体で行うことができました。また、10日(土)は来場者を生徒一人につき保護者一名の限定で公開し、日ごろの活動の成果を見ていただくよい機会になりました。

ひいらぎ祭 文化アピールを行いました。

令和4年9月8日(木)雁宿ホールにて「文化アピール」として、文化部の発表および、文化公演を行いました。昨年度はコロナ対策のため聴衆全体を二つに分けて鑑賞していましたが、今年は学校全体で鑑賞することができ、会場も大いに盛り上がりました。

金属学会2022年秋期講演大会 高校生ポスターセッション

9月28日(水)に日本金属学会主催の2022年秋期講演大会高校生ポスターセッションが行われ、本校から3名の生徒が参加しました。
新型コロナウイルス感染症対策のためオンライン会議による実施でしたが、参加した生徒たちは大学の先生方の厳しい質問に対しても物怖じせずに堂々と発表を行っていました。

吹奏楽コンクール県大会

8月2日(火)に豊田市民文化会館にて愛知県吹奏楽コンクール高等学校の部(県大会)が行われ,本校吹奏楽部が出場しました。
結果は銀賞でしたが,素晴らしい音色を存分に引き出せた,迫力のある演奏をすることができました。

地区大会前の練習時の演奏映像ですが,よろしければご鑑賞下さい。(9/30まで公開)
公開は終了しました。
【課題曲】

Ⅱ.マーチ「ブルー・スプリング」
作曲 鈴木雅史
出版 全日本吹奏楽連盟
【自由曲】

梁塵秘抄
作曲 福島弘和
出版 フォスターミュージック

修学旅行中に取材を受けました

6月15日(水)〜17日(金)の日程で修学旅行に行ってきました。17日に訪れた鳥取砂丘にて,地元の新日本海新聞社から取材を受けました。記事の内容につきましては,以下のリンク先をご覧下さい。(YouTubeによる動画もあります。)

鳥取砂丘レンジャーのスタッフから話を聞く生徒

鳥取砂丘緑地化、除草体験で実感 愛知の修学旅行生(日本海新聞 6月18日掲載)

新型コロナウイルス感染症対策について(6/21更新)

6 月 20 日の「緊急事態宣言」の解除を踏まえて、以下の対応をします。
依然として、半田市は「まん延防止等重点措置」の措置区域でもあります。警戒を緩めることなく、感染防止対策を徹底してください。

学校生活全般

  • 登下校中含めて、必ずマスクを着用する(熱中症注意、マスクを着用しない場合は身体的距離を十分に)。
  • 大声を出さない。

登下校

  • 生徒または同居家族に発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校しない。(出席停止)
  • 生徒は、授業後、寄り道をせず、まっすぐ帰宅する。
  • 名鉄住吉町駅を利用する場合は、西口改札を利用し、大垣共立銀行前の信号交差点を通って登校する。

授業

  • 感染症対策をさらに徹底したうえで、通常の授業を行う。
    十分な換気、マスク着用、身体的距離の確保
  • 以下の活動は徐々に再開する。
    理科,探究「近距離で活動する実験・観察」,美術「近距離での共同作業・鑑賞」
  • 以下の活動は慎重に再開を検討する。
    近距離・対面形式・不特定な相手とのペアワーク,近距離で一斉に大きな声で話す活動
    音楽「合唱や管楽器演奏」,家庭「近距離で活動する調理実習」
    体育「密集する運動、組み合ったり接触したりする運動」
  • 体育の授業ではマスクの必要としないが、運動をしていないときは可能な限り着用する。ただし、熱中症対策を優先し、着用しない場合は、身体的距離を十分に確保する

部活動

  • 練習の開始時、終了時には、教員が立ち会い、健康状態の把握・感染防止対策指導を行う。
  • 練習試合・合同練習は、感染対策を十分に行った上で、慎重に検討し実施する。
  • 部室は少人数で、会話を控え、短時間に利用する。マスクを着用し、飲食をしない。
  • 運動を行っていないとき、軽度な運動のときはマスクを着用する。(熱中症にも最大限の注意を)

昼食時

  • 対面にならない。
  • 会話をしない。
  • 食事後は速やかにマスクを着用する。

その他の活動

  • 柊陵会館は、感染対策を十分に施した上で、通常通り開館する。
  • 補習は、授業に準じて行う。
  • 校外においても、感染症対策に留意し、生徒同士のカラオケや会食は自粛する。