昨年に引き続き、マリンチャレンジプログラム2024の関西大会に出場します。
7月31日、大阪に行ってきます!
昨年に引き続き、マリンチャレンジプログラム2024の関西大会に出場します。
7月31日、大阪に行ってきます!
6/5(水)、3年生の探究活動の授業時間を利用し、高大連携事業(サイエンスフォローアップ)を実施しました。
愛知教育大学から教授・学生等8名の方に来校いただき、3年生の探究活動に対して助言をいただきました。
本校生徒は大学教授や大学生徒の研究協議を通して、「気づき」を得て活動内容をより充実させる機会となりました。
また、3年生の探究活動の成果発表の場として、8/5(月)にポスター発表があります。詳細は後日お知らせします。
半田高校は令和5年度から令和9年度までの5年間、第Ⅲ期SSHに指定されました。
(第Ⅰ期平成25年度~平成29年度、第Ⅱ期平成30年度~令和4年度)
本校SSH事業における取り組みなどについてご紹介します。
「知多の精神」…知多半島は豊かな自然と数々の伝統ある産業で知られており、古来より、自然と産業が融合した「知」を基盤としたものづくりが行われてきました。この「知」を基盤とした、何事にも意欲的に挑戦する精神を「知多の精神」と表現しました。
昨今の複雑で予測が困難な時代においては、自ら課題を見いだして、多様な人とコミュニケーションを取りながら探究的に活動し、新たなイノベーションの創出や価値の創造に挑戦する精神(アントレプレナーシップ)をもって、国際的な課題の解決に向かう人材の育成が極めて重要です。
そこで、第Ⅲ期では、学校設定教科の「探究」をさらに充実させ、地域の産官学と連携することで多様な「知」が集い、新たな価値を創出する「知の活力」を育むとともに、科学的に深く探究する人材育成のカリキュラム開発、国際教育連携の推進を重層的に行うことで、国際社会で活躍できる幅広い基礎素養と高い専門性を兼ね備えた国際的科学技術人材を育成することを目的とします。
SSH第Ⅲ期では、次のア~カに掲げる目標を掲げて、様々な事業を展開しています。
ア
挑戦する人」を育成するSSH第Ⅱ期の各プログラムをさらに深化・発展させる。興味・関心に基づいた学びを追究して、産官学の多様な人と協働しながら新たな価値やビジョンを創造し、社会課題や学術課題の解決に取り組む探究活動を繰り返すことで、科学技術・イノベーションの創出を担うグローバルサイエンスリーダーの育成を図る。
イ
SSH第Ⅱ期までの成果を踏まえ、65分授業の特性を活かした他教科との教科間連携の深化を図ることにより、探究活動を一層充実させる。
ウ
自然科学分野に特に興味・関心が高い生徒に向けた「TS(Top Scientist)コース」を新設し、学習指導要領を更に深めた内容やSTEAM教育を意識した学びを通して、社会や未来をよりよくしようと挑戦する人材を育成する。
エ
科学技術に係る専門性や国際性を更に高め、深く学ぼうとする生徒を支援していくために、学校設定科目「GIP(Global Innovation Program)」を新設し、教育課程に位置付ける。GIPでは、SSH課外活動への参加を通して、多様性や卓越性をもって国際社会を共創するグローバルサイエンスリーダーを育成する。
オ
本校と他の高校、大学、企業、行政等が協働し、より高度な学びを提供する産官学教育コンソーシアム「知多探究ネット」を構築し、地域における「知」の拠点としての役割を果たすと共に、探究学習におけるコーディネーターの育成を図る。
カ 校内におけるDXを推進し、ICTを利用した個別最適な学びや協働的な学びを通した課題研究、海外連携校とのオンライン交流事業を充実させる。
SSHとは、Super Science Highschoolの略で、文部科学省から指定を受けて、「将来の国際的な科学技術系人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校」のことです。<リンク:JST>
8月6日(火)に「Jr.サイエンスセミナー」を実施します。
本校生徒が講師となり、小学生(6年生以上)と中学生を対象に自然科学系の実験や実習を行います。
今年のテーマは、
物理;『最高効率の熱機関!?「スターリングエンジン」作りに挑戦!』
化学;『手作り鏡で万華鏡(カレイドスコープ)を作ろう!』
です。各テーマの定員は15名程度です。
参加を希望される方は、以下のURL記載のQRコードより、申し込んでください。
https://handa-h.jp/wp-content/uploads/2024/05/a4d4a5e876c16fb2ca3566e0ba93239b.pdf
本校の令和5年度に行われたSSH事業の成果発表の機会、および本校卒業生によるアントレプレナーシップ(起業家精神)醸成を目的として、5月28日(火)「SSH成果発表会・アントレプレナーシップ講演会」を実施します。
本校および地域の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。参観を希望される方は下記のご案内をご覧いただき、記載してあるQRコードから必要事項を記入の上、5月24日(金)までにお申し込みください。
実施日 令和6年5月28日(火)
対 象 本校全生徒,中学校教員・高等学校教員,本校卒業生,大学関係者,保護者
時程および内容は以下のご案内をご覧ください。
令和6年度SSH成果発表会・アントレプレナーシップ講演会について(ご案内)
令和6年度アントレプレナーシップ講演会チラシ
参観の申込は以下のgoogleフォームリンクからも可能です。
https://forms.gle/BtmktBvUqTXpCgTS8
SSH通信4月号と、【半田高校で身につけたい10の力】です。
これらを意識したうえで、学校生活を楽しみましょう!
3月14日(木)の午前に、1・2年合同探究発表会を行いました。2年生の代表発表をzoomで全員で視聴したあと、各教室に分かれて、1年の代表グループと2年のすべてのグループが発表しました。1年間行った探究活動の成果を共有し、互いに参考となるところを吸収するよい機会となりました。
令和6年2月18日(日)に「マリンチャレンジプログラム2023全国大会」に行ってきました。全国から15校がエントリーをし、かなりレベルの高いプレゼンでした。
★最優秀校;カルシウムがザリガニに与える影響(佼成学園高等学校)
10年来のザリガニ愛はすごかったです!
★株式会社リバネス賞、日本財団賞、JASTO賞の3校
浅野中学・高等学校/山口県防符市立国府中学校/岡山学芸館高等学校
オオグソクムシ愛、鳴き砂を守る愛、ジャマモ(海藻)愛・・・
研究に対する愛でいっぱいでした。
半田高校も「りんくうビーチの水質改善に向けて」頑張っていきたいと思いま
す。校長先生も応援に来てくださり、生徒の意欲は更に増すことができました。
(興味のある方は、マリンチャレンジプログラムのHPも見てください!)
【SSHより】
期間限定1/31~3/25、電子顕微鏡が半田高校にやってきます。
本校生徒なら誰でも使用可能です。
詳しくは、SSH通信をご覧ください。
3月14日(木)半田高校SSH「1・2年探究合同発表会」を実施します。
本校の1,2学年の一年間の探究活動の成果発表の場として、以下の通り半日を通して探究活動について口頭発表し、建設的な議論を行う機会としています。
前半は2年生代表グループの発表を教室でオンライン視聴し、後半は分散した各発表会場で2年生の全グループと1年生の代表グループの発表を対面視聴します。
また、発表会後は、探究担当教員による探究情報交換会を実施いたします。
本校および知多地区の理数教育発展のため、多くの方々に参加していただきたく、ご案内申し上げます。ご興味のある教育関係者の方は、下記のご案内をご覧いただき、3月7日(木)までにお申し込みください。